※記事の見出しがかなり古い感じになってしまいましたがそれについてはスルーしてください…。
さて、スマホやタブレットの落下防止アクセサリと言えばリング型の「バンカーリング」や「iRing」などが有名ですね。
もちろん僕も iRing などスマホリングをこれまで使ってました。が、思い切って『JOYSOCKETS(ジョイソケッツ)』に変えてみたところ、これが大正解!自分にめちゃくちゃ合ってた。
今回はそんな『JOYSOCKETS(ジョイソケッツ)』の良いところと悪いところをご紹介していきたいと思います。
「バンカーリング」や「iRing」のイマイチな点と『ジョイソケッツ』に変えた理由
僕はこれまで iRing、Spigen、AUKEY のスマホリングを使ってきました。
どれも使い始めは非常に満足度も高く使えているのですが、ネックとなるのがリングの緩み。また、同じ商品でも当たり外れがあるようで、早いモノなら数週間でユルユルになるなんてこともありました。
この「当たり外れ」という部分が自分的にはポイントで、毎回購入するのが億劫になっていた訳です。
そこでこれまでビジュアルや見た目のチープさの問題でスルーしていた『JOYSOCKETS(ジョイソケッツ)』を使ってみることに!
リングの緩みとはおさらば!『JOYSOCKETS(ジョイソケッツ)』
こちらが今回ご紹介する『JOYSOCKETS(ジョイソケッツ)』。
アメリカでは「POPSOCKETS(ポップソケッツ)」と呼ばれているようですが、大人の事情か日本では『JOYSOCKETS(ジョイソケッツ)』として販売されています。(商品は同じ)
基本的な使い方については、直径 4cm の円盤の間がアコーディオンのようにパカパカっと伸縮するのでそこへ指を挟んで使います。
また、落下防止のみならずスタンドとしても使えます。
他にも 2 つ使うことで画面を上に向けて置く時に安定して置けたり、横向きゲームをする時にはコントローラーのように安定して持てたり、はたまたイヤホンケーブルを巻いたりなどなど・・・あまりこういった使い方をしている人は少ないと思いますが結構面白い製品です。
ジョイソケッツは 2 段階に伸縮します。
今回僕は、どシンプルなオールブラックのカラーをチョイスしましたが、カラーや柄・パターンが豊富な点もおすすめのポイント。
好きな柄がない場合はオフィシャルサイトで安価にオリジナル画像を使ってカスタマイズもできます。
他にもプラスチックの質感が嫌という人は、アルミニウムバージョンなどもある。
粘着パッドにはゲルパッドを採用していて剥がして何度も利用可能とのことでしたが、ジェットブラック(iPhone 7)のツルツルの背面とは相性が悪いようで、使っているとすぐに剥がれてしまうため、粘着パッドをすべて剥がし 3M の両面に付け替えました。(上記写真は付替前の状態)
ケースの上から使う場合は問題ないと思いますが、僕のようにジェットブラック+裸族で使おうと思っている人はお気をつけください。
貼り付ける位置でホールド感と操作性が変わる
まずは中指と薬指で挟んで使ってみようと思いジョイソケッツの貼り付け位置をちょい下目に。(後に変更しました)
スタンド機能は問題なし。
「中指+薬指」で数時間使ってみたところ、自分的にはあまりしっくりこなかった。
と言うのもこれまで(スマホリング)指を引っ掛けて使っていたのが挟むという動作に変わり、「中指+薬指」ではホームボタンや上端に指を移動した際、力を入れづらくホールドしてる感をあまり感じれなかった。
そこで次は、「人差し指+中指」で使ってみることに。
うん、この感じ!
「人差し指+中指」の位置にジョイソケッツを変更したことで、背面のリンゴマークが 1/3 ほど隠れてしまうことにはなったが、ホールド感も含め操作性も向上しかなりしっくりきた。
デザイン的にどうしてもリング系に比べるとチープさもあり劣ってしまうが、値段も手頃なので気になる人は是非一度使ってみて欲しい!
現在、ジョイソケッツを使い始めて 2 ヶ月ほど経つのですが特に不具合はなく、今も僕のスマホライフで大活躍してくれている。