この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています
工匠藤井 5.4インチ iPhone 12 mini用 強化ガラスフィルム
こちらが今回紹介する工匠藤井の5.4インチ iPhone 12 mini用 強化ガラスフィルム。
「アンチグレア」「ブルーライトカット」「指紋防止」「硬度9Hの強化ガラス」「フルガラスフィルム」「貼り付けガイドツール付き」など、特筆すべきポイントの多い強化ガラスフィルムになる。
冒頭でも述べたタッチ感度による不具合については後述する「まとめ」にてお伝えします。
同梱品について
同梱品は以下の通り。
- 強化ガラスフィルム 1枚
- ガイドツール
- クリーニングクロス
- ホコリ吸着シート
- アルコールシート
- 取扱説明書
貼り付け手順
同梱されるアルコールウエットシート(1)とドライシート(2)を使いiPhoneの画面をキレイにします。
ガイドツールをセットし、画面にホコリが付着していれば、ホコリ吸着シートでホコリをすべて無くします。
ガイドツールは一見向きが決まってないようにも見えるけど、左右のボタンに合わせた凹みがあるので間違えずに装着できるかと思います。
ここでひとつでもホコリが残ってしまうと、空気が混入しキレイに貼れないので、できるだけ素早く丁寧にを心がけて。
個人的な見解ではあるけど、iPhoneは縦向きよりも横向きにしたほうがガラスフィルムは貼りやすいと思います。
右利きの場合は、iPhone上部が左に向くようにカメラ側から素早く丁寧に貼り付けていきます。
こんな感じで空気が入っていてもいいので貼り付けできたらまずはガイドツールを取り外します。
その後、中心から外へ向けて空気を逃していきます。
ガイドツールが優秀すぎて、とにかくホコリのことだけ気をつけさえすれば、誰でも簡単にズレることなくキレイに貼り付けできます。
一度この気軽さを体験すると、ガイドツールの付属しないガラスフィルムは購入する気が起きないほど。
特徴について
今回紹介している工匠藤井のガラスフィルムは、太陽光や蛍光灯などの反射を抑え、映り込みを緩和するアンチグレアモデルになる。
アンチグレアは、液晶の色味の繊細さが多少損なわれるデメリットもあるが、サラサラの手触りでマットな質感になり、操作性が向上するという恩恵はそれ以上に大きい。
ブルーライトカット効果も兼ね備えているので、色味は多少暖色系になった気がする。
僕はブルーライトカット効果が苦手なので、iPhoneの「設定」→「アクセシビリティ」→「画面表示とテキストサイズ」→「カラーフィルター」をオンにし、「色相」を多少寒色よりに設定しています。
ノッチ部分もカバーしたフルガラスフィルムは、デザインが良いし、縁に溜まりがちなホコリ防止にもなり、非常に気に入っているポイントのひとつ。
カメラ穴もないし、受話口にはメッシュ加工とメンテナンスも非常にしやすい。
液晶よりもほんの少し小さめのサイズになっているので、ケースとの併用もしやすいと思います。
ただ、モノによっては干渉してしまうサイズ感でもあるのでご注意を。
ガラスの縁はラウンド加工がされ、端っこの操作時も引っ掛かりなく気持ちよく操作できます。
まとめ
さて、本記事では『工匠藤井 iPhone 12 mini用 強化ガラスフィルム』を紹介してきました。
今回あったタッチ感度の問題については、他のガラスフィルムでも同じような症状が発生しているモノもあり、ケースとの相性も関係するみたい。
結論ガラスフィルムの問題ではなく、iPhone側に問題があったようなんですが、これはOSのアップデートにより、かなり改善され、現在、僕自身タッチバグなく使えるようになったので、この記事を執筆することにしました。
機能面や品質は満足できるガラスフィルムなので、購入を検討している人はぜひ。
- ガイドツールが付属されるのでキレイに貼り付けできる
- ノッチを含むフルガラスなのでホコリが溜まりづらく見栄えをきれいに保てる
- 内蔵マイク(受話口)にはメッシュ加工が施され、ホコリが溜まりづらい
- 縁がラウンドしていて指の引っ掛かりなく端っこの操作ができる
- アンチグレアとブルーライト機能が備わっている
- サラサラの指ざわりでタッチ操作がしやすくゲームアプリも快適にできる
- 指紋が付着しにくい
- 太陽光や電気の反射を和らげてくれる
- ブルーライトカット効果のせいか、太陽下で使うと画面が青く視認性が低下するので光量を上げる必要がある
- アンチグレアなので画面の鮮やかさが落ちる