この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています

USB 3.0接続はもちろん、2.5インチと3.5インチ対応SATA接続の『Inateck HDD/SSDスタンド(ケース)FD1006C』は、自宅で余ったHDDやSSDを気軽に外付けストレージへと変身させることができる。

 

 

3.5インチ・最大6TBまで使えるHDD/SSDケース

本日ご紹介するInateckのHDD兼SSDケース『FD1006C』のパッケージがこちら。

 

内容物は、USB 3.0 ドッキングステーション(本体)の他に、長さ約149cmのACアダプタと長さ約113cmのUSB3.0 データケーブル、スポンジ素材の緩衝材となる。

 

3.5インチ対応のケースサイズは、W116mm×H182mm×D35mm、重量は中身なしの状態で約146g。

一般的に売られている置型タイプの外付けHDDなどと同じくらいのサイズ感で、縦置きはできないが(公式に記載がない)邪魔になるほど大きい感じはしない。

 

設置した際、背面にあたる側面に「電源ボタン」「DCジャック」「USB3.0ポート」が並ぶ。

 

ドライブ(SATA)のセットに工具などは必要なく、カバーはスライド式で簡単に開くことができる。

 

熱対策として底面に通気口があいている。

 

2.5インチ対応ではあるが、実際『Inateck FD1006C』ケースの購入を検討する人の多くが3.5インチHDDドライブで使うためかと思われるので、我が家に余ってある3.5インチHDDで使ってみることに。

ドライブのセットはコネクタに挿し込むだけ。

 

セット後、揺らしてみると中で少し遊びがあるよう…。

 

ドライブをセットする前に、付属のクッション材を貼付けした方が良さそうです。

 

冒頭でもお伝えした通り、USBは3.0。

 

ACアダプタは少し大きめで唯一残念に感じたポイントだ。

ちなみにUSBケーブル接続のみ(USBバスパワー)での使用はできませんでした。

 

USBケーブルでパソコンと繋げると緑色にインジケータが点灯します。

 

電源を入れると青い電源マークが付いて、すぐにHDDを認識しすぐ使えるようになる。

ACアダプタが少し大きいことや、夏場などの使用時は排熱効果に少し心配が残るが、簡単かつお手軽に外付けHDD/SSDとして使えるようになる『Inateck FD1006C』は、デザインからセット、使い方まですべてが非常にシンプルで使いやすいという印象。

気になる人は是非チェックしてみてくださいね。

 

Inateckhttps://www.inateck.com/jp/