この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています
cheero CLIP Plus CHE-330(チーロ クリップ プラス)
自由に屈曲でき、何でも挟めるcheeroの大人気商品「cheero CLIP」を大きくしたのが、今回紹介する『cheero CLIP Plus』。
カードやお札を挟んだり、スマホスタンドにしたりと従来版も便利でしたが、サイズが大きくなったことで、これまで難しかったタブレットスタンドやバッグハンガー、モニターに引っ掛けるスマホスタンド、メガネスタンドなど、用途も広がり安定感もよくなった。
名前はクリップですが、挟むというよりはスタンドやホルダーといった用途に適した製品。
外観と特徴について
『cheero CLIP Plus』は、サイズが約100mm×230mm×2mm、重量約110g。
カラーはホワイトの他にブラックとブルーの3色が用意されている。
シリコン素材の中に薄い鉄板らしきモノが入っており、このように自由な形へ折り曲げることができます。
従来の「cheero CLIP」には、ポイントでマグネットも完備されていましたが、『cheero CLIP Plus』にはマグネット機能はなく、冷蔵庫などに貼り付ける使い方はできない。
ただ、中の鉄板にマグネットを貼り付けることはできるので、この状態であれば冷蔵庫などに貼り付けが可能になる。
スマホやタブレットスタンドとして使うときに充電ケーブルを通せるホールが空いてあるのは嬉しいポイントのひとつ。
使用方法は無限大。使える用途の一部を紹介
「cheero CLIP」でもバランスを取れば何とかできた縦置きのスマホスタンドですが正直安定感はいまいちでした。
『cheero CLIP Plus』では、ちゃちゃっと折り曲げて作るだけでも安定感がある。
ちなみに立てているのはiPhone 7。
11インチ iPad Proも同様、横置きはもちろん縦置きしても安定性は抜群。
シリコン素材のおかげで良い感じのグリップ力もあり、スタンドに立てた状態でApple Pencilが使えるほどキープ力があるのは驚いた。
スマホやタブレットスタンドとして購入してもいいくらいに思います。
ホール位置を調整することで、充電しながらPCモニターなどに掛けて使うこともできます。
メガネ置きとして使うのもあり。
『cheero CLIP Plus』は横幅が100mmあり、バックパックの場合ハンドル部分が結構タイトになってしまうけど、約3.5kgのバッグも掛けることができ、バッグハンガーとしての実用性も十分あります。
気になるポイント
従来の「cheero CLIP」同様、一度折り曲げると跡が残ってしまい、見栄えが悪くなってしまうのは残念なポイント。
また、シリコン素材ということもあり、ホコリが付着しやすい。
まとめ
『cheero CLIP Plus』いかがでしたか?
スマホやタブレット、メガネのスタンドにしたり、バッグや傘ハンガーにしたりと、環境や用途に合わせて簡単に作り変えることができ実用性も十分。
作業環境が変わるノマドワーカーはひとつ持っていると何かと役に立つアクセサリーになると思いますよ。
- スタンド、ハンガー、ホルダーへ、簡単に変形できる
- デザインがシンプル
- ある程度の重量に耐えれる
- ケーブル用のホールが空いている
- 一度折り曲げると跡が残る
- ホコリが付着しやすい