この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています
Aer Cable Kit 2(エアー ケーブルキットツー)
かさばりがちなテック系アイテムをまとめて収納できるガジェットポーチ、『Aer Cable Kit 2』。
デザインはAerのWork Collection(ワークコレクション)ではお馴染みの、シンプルでミニマルなスタイルとなっています。
Work Collectionとは?
モバイルガジェットを使用し、様々な環境で仕事を行うプロフェッショナル向けのコレクション。Work Collectionは、ビジネスシーンにおける日々の必需品をスマートに収納でき、あらゆる場所で仕事をする現代のクリエーターや都市に生活するプロフェッショナル向けのミニマリスティックなコレクションラインです。
サイズは約230mm×150mm×70mm、容量約1.8Lのボリュームがあり、バッグインポーチとしては少し重ための重量約312gとなっている。
『Cable Kit 2』の収納ポケットは大きく分けて3つあり、ガバっと大きく開き、仕分けした各アクセサリーへのアクセスがしやすい収納コンパートメント、デジカメやポータブルSSD/HDDなど、厚さがあり衝撃からもある程度守ることができるクッション性も完備されたメインコンパートメント、使用頻度の高いアクセサリーへ楽にアクセスできるバックポケットがあります。
各部の詳細や特徴について
メイン素材は、通常ナイロンの約5倍の強度を誇る1680Dバリスティックナイロンを使用。
バリスティックナイロンは、撥水性も兼ね備えているので、雨の日など多少の水程度なら弾いてくれるので安心して使用でき、丈夫で長く使っていける特徴があります。
フロント面は、840Dナイロンの表面にカーボネートポリウレタンコ ーティングを施し、撥水性をより高めたデザインになっている。
ブラックのみの単色ではあるけど、素材を変えることで単調にならずシンプルながらも洗練されたデザインに感じる。
ポーチ底面には、キャリーバッグのハンドルに通すこともできる手持ちハンドルも完備。
メインコンパートメントと収納収納コンパートメントは、それぞれダブルジッパーになっており、開閉しやすいよう長めのタグ付き。
YKK製なので開閉もスムーズです。
3つのポケットについて
バックポケット
まずは、こちらのバックポケットから。
ここのポケットは、マチがないのでスマホやケーブル、SDカード、手帳といった比較的薄くて使用頻度の高めのモノを収納するのに向いています。
バッグは自立もするので、取り出しもスムーズにできる。
メインコンパートメント
メインコンパートメントは、マチが約35mmあり、デジカメやモバイルバッテリー、PC用の電源アダプターといった大きめで厚みのあるモノの収納に使うと便利。
中にはオープンポケットも2つ完備されているので、簡単な仕分けもできます。
収納コンパートメント
収納コンパートメントは、ポケットが豊富でコの字に大きく開くので、各アクセサリーへのアクセスがしやすい。
開口した右側には、オープンポケットが2つと、ジッパー式のクッション付きポケットがあり、外部や収納物同士の衝撃から避けたいポータブルSSD/HDDなどの収納にも使える。
開口した左側には、ジッパー式ポケットとオープンポケットが2つ(ひとつは下記画像)。
ジッパー式ポケットの方は、伸縮性もあり、AppleのMagic Mouseがピッタリ収納できるサイズ感になっています。
ジッパー式ポケットの裏には横向きのポケットも。
約1ヶ月使ってみた感想
こんな感じで、普段自宅でよく使うモノから、出先に持っていくモノをまとめておくことで、都度準備する手間もなくなれば、各アクセサリーの収納場所も固定できるうえに、日常的に使用することになるので、自宅でも外出先でも変わらずスムーズに作業を始める準備ができるようになる。
また、『Cable Kit 2』は、自立もするのでポーチ自体の収納もしやすい。
デザインにこだわりつつ、人とも被りたくない、そして高機能なガジェットポーチをお探しの人は、是非チェックしてみてください。
- ポケットやバンドが豊富で汎用性の高い収納力
- クッション完備のポケットがあるので、SSDなど衝撃から避けたいアクセサリの持ち運びも安心
- 全開に開くポケットがあり、各アクセサリーへのアクセスしやすい
- 縦置きできるので、ポーチ自体の収納もしやすい
- 丈夫な素材を使用しているので長く使える
- 縦置きできるので、ポーチ自体の収納もしやすい
- ミニマムなシンプルなデザイン
- キャリーバックにも通せるハンドル付き
- 312gとバッグインポーチとしては少し重め
- 価格が少し高め