Aer Day Pack(エアー デイパック)
こちらが今回ご紹介するAerの『Day Pack(デイパック)』。
シンプルでミニマルなデザインながらも、多くの小物を仕分けできる豊富なポケットが完備された使い勝手の良いバックパック。
カラー展開はブラックの1色のみ。
Aerのバッグは過去にもご紹介しているのでよかったら下記リンクからどうぞ。
スペックについて
サイズ | 約30.5cm×46cm×14cm(幅×高さ×奥行き) |
重量 | 約1.5kg |
容量 | 14L |
素材 | 1680DCordura®バリスティックナイロン YKK®ファスナー |
上記商品リンクは別モデルになります
『Day Pack』は、小物類を細かく仕分けできるフロントポケットとメインコンパートメント、その間にスマホ、財布、定期など、頻繁に出し入れをするモノを収納しておける小さなクイックアクセスポケットの3つあります。
ミニマルな外観デザインをチェック
メイン素材となるのは、軍用に開発された高耐久の1680デニールのコーデュラバリスティックナイロン。
生地感は、強度があって丈夫で固く型崩れしにくい感じ。
フロントには撥水加工を施した、いかにも水を弾きそうな素材が採用されている。
背面は、厚みのあるメッシュバックパネルを採用。
荷物の負担を軽減するのと通気性を高めてくれる。
バックパネル同様、ハンドル、ショルダーストラップも十分なクッション性があります。
背負った時の安定性を向上させるスターナムストラップ付き。
スターナムストラップは、付け外し可となっている。
バッグ容量が14Lということもあり、あまり必要性を感じなかったので個人的に外してスッキリ使っている。
ファスナーは大きく、YKK製ということもあり、開閉をスムーズにできる。
バッグ自体が自立するため、床へ置くことも多い『Day Pack』。
そのため、場所によっては置くと汚れてしまう可能性もあるけれど(底面に脚などがないため)、無駄を削ぎ落としたデザインの統一性は個人的に気に入っているポイント。
フロントポケットについて
フロントポケットは、小物類を収納しておけるポケットが豊富に完備され、別途ポーチにて小物をまとめる必要もなくバッグへ直接仕分けて収納することができる。
ポケット数は、全部で9個。
ファスナーポケット内には、フック付きのストラップ付き。
フロントポケットはマチがあまりないので、あくまで小物や厚みのない物を収納するためのポケットと認識をしておいたほうが良い。
クイックアクセスポケットについて
フロントとメインのポケットの間にあるクイックアクセスポケットは、使用頻度が高く、使うと分かる便利ポケットのひとつ。
財布、モバブ、イヤホン、目薬、リップといった小物類を入れてよく使っている。
メインコンパートメントについて
フロント同様、コの字に大きく開くメインポケットは、背面に4つ、手前に1つ、サイドに1つの計6個のポケットが完備されています。(上記は背面4つのポケットを撮影)
15インチMacBook Proもこの通り余裕で収納可能。
ラップトップ用ポケットの前後にはもちろん、クッション性のあるパッドが備わり安心して持ち運びできるようになっています。
手前のファスナーポケットはこんな感じに。
ポケット右側にはペットボトルや水筒、折り畳み傘などの収納に便利なボトルポケットもあります。
収納例をご紹介
MacBookにプラスして、これだけの物を収納してみることに。
ポケットが豊富なので小物の収納に困らないのは『Day Pack』を使う大きな利点。
『Day Pack』を使い込む中で、自分流に収納場所を決めるとより便利さを実感できるかと思います。
収納例で上げた物を全部収納しましたが、MacBook、折り畳み傘、ダウン以外はフロントポケットに収納できているため、メインポケットはまだまだ収納できる状態。
半年ほど使ってみた感想
まるで自立するペンケースのように直接バッグを開いて物を出し入れして使えるほど、豊富なポケットを完備し、利便性も高い『Day Pack』。
使用する上で困ることや不満な点はこれと言ってあまりなく、このバッグを使うようになってから、デイリーユース用の他バックパックへの興味がなくなったことくらい。
フィット感も良く、背負い心地も良い。
ミニマルでシンプルなデザインが個人的にどストライクで、理想的なバッグに出会えて嬉しい限り。
デザインが気に入った人は購入して間違いなしのバックパック。
- デザインがシンプル(スーツにも合う)
- 普段使い用としてサイズ感が丁度良い(14L)
- ショルダーストラップと背面のクッション性が良く疲れにくい
- 収納物が少なくても型崩れしない
- 内部ポケットが豊富でバッグのみで仕分けできる
- 自立する
- 表面は撥水加工され水を弾く
- ポケットを全開に開かないと中身が取り出しにくい(生地がしっかりしているため)
- メインコンパートメントへアクセスできるサイドポケットが付いてたら、より使いやすそう(底にある物を取り出す時に便利)
上記商品リンクは別モデルになります