この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています
『cheero Extra 10000mAh with Power Delivery 18W』
最大18WのUSB-C(PD)入出力に対応し、デジタルインジケータを搭載しているこちらが『cheero Extra 10000mAh with Power Delivery 18W』。
パッケージの文言も日本メーカーならではって感じがする。
製品名 | cheero Extra 10000mAh with Power Delivery 18W |
型番 | CHE-102 |
サイズ | 約95mm×62mm×25mm |
重量 | 約215g |
出力 | USB Type-C(PD): 5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A(18W max) USB Type-A : 5V/2.4A max.(Auto-IC機能搭載) |
入力 | USB Type-C(PD): 5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A(18W max) |
対応機種 | iPhone各種、iPod、iPad各種 スマートフォン/タブレット/パソコン Wi-Fiルーター等 |
上記リンクは類似品です
内容物のご紹介
内容物は以下の通り
- モバイルバッテリー本体
- USB-C to USB-Cケーブル
- 取扱説明書(保証書[1年保証])
本体を詳しくチェック
本体サイズは約95mm×62mm×25mm、重量が約215gと、比較的小さく持ち運びのしやすいコンパクトなサイズになっている。
持ってみるとこんな感じのサイズ感。
重心はやや底面側に寄っていて、ケーブルを抜き差しする動作はしやすいけど、上側が軽く個人的に少し持ちにくい印象。
備わるポート(2ポート合わせて最大18W)は、入出力共に最大18WのPD(Power Delivery)に対応したUSB-Cポートと、Auto-IC機能付き最大5V/2.4AのUSB-Aポートの2ポートが搭載される。
もちろん、2ポートを使い同時充電も可能ではあるが、注意したいのが同時使用した場合、USB-C側の電圧が安全の為5Vに制限されてしまうという点。
このことから、18WのPDにて超急速充電したい時は、USB-Cポートのみを使い1台づつ充電する必要があります。
電源ボタンを押すことで、デジタルインジケータが点灯し、バッテリー残量が表示される。
バッテリー本体の充電中も100%になるまでデジタルインジケータは点滅表示してくれるので充電状況の把握も非常にしやすい。(100%になると点灯になる)
充電について
前述したように、2ポートを同時充電した場合、USB-C側は最大5Vの電圧に制限されます。
PDの超急速充電をするには、充電するデバイスと使用するケーブルもPD対応のモノが必要になるのでご注意ください。(上記画像はiPhone 7 PD非対応)
バッテリー本体の充電時も、PDの恩恵を受けると約3時間でフル充電が可能となっている。
その際、ケーブルはもちろん、アダプタやチャージャーもPD対応の製品が必要になります。
以下はPDにも対応した過去にレビューしているおすすめ製品。
数日使用してみた感想
重心が片寄っていて少し持ちにくい印象はあるけど、10000mAhでこれだけ小さくコンパクトでポケットにも忍ばせやすい筐体サイズは、総評で言えば十分満足レベルのモバイルバッテリー。
デジタルガジェットを使用するうえで、スペックや見た目も大事ですが、まずは安心、安全に使えるっていうのが1番ですね。
バッテリー残量の把握もしやすい安心、安全のモバイルバッテリー。
初回300個限定2,980円(通常3,480円)で購入ができますので購入を検討している人はお早めに。
- デジタルインジケーターにより、1%きざみでバッテリー残量の確認ができる
- PD対応で充電、給電スピードが早い(PD対応のアダプタとケーブルも必要)
- USB-CとUSB-Aの2ポート搭載で2台同時充電ができる
- サイズは比較的小さく形状的にパンツや胸ポケットにも収納しやすい
- 過充電時・過放電時・短絡化・発熱時自動停止機能に加えて、検査もしっかりとしているため、安心、安全に使用していける
- 重心が片寄っており持ちにくい
- コンパクトではあるが厚みが少しある
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