アクリル絵の具を使った簡単ラベリング
早速ではあるけどこれが今回のゴール。
フォントの字体については好みもあると思うので、各自好きなモノを使ってください。
今回はあくまで「オールダイソーグッズのみでするDIY」をテーマにしているためこちらのフォントデザインになっている。
準備するもの
まずはフォントの型をとるための「ステンシルシート」とペイント用の「アクリル絵の具」。
次は、絵の具を塗るための「ステンシル用スポンジ」。
初めは筆系を考えてたんですが、ステンシルシートの近くに専用スポンジが売ってたので塗った時の質感を考え購入してみましたが、正直これは特に必要ないかも・・・。
食器用スポンジなどが余っている場合はそちらで十分。
最後はペイントを剥げにくくするためのコーティングとして、「マニキュアトップコート」。
このDIYで使った道具は以下の4点(ボックス別)
- アクリル絵の具[絵画/工作塗料]-黒色
- ステンシルシート
- ステンシル用スポンジ
- マニキュアトップコート
掛かった費用は合計400円(税別)です。
レッツトライ!
購入したステンシルシートには、2種のデザインが入っており、その中の英数字側のシートを使用しました。
ステンシルシートはそのままじゃ大きく使いづらかったので、カットしセロハンやマスキングテープで場所を固定します。
あとは、アクリル絵の具を適量スポンジに馴染ませポンポン叩いていくだけ。
※今回アクリル絵の具は薄めずそのまま使用してます。
丁寧にやったつもりでしたが、絵の具がはみ出たり、色がしっかりついてなかったりと結構ガタガタになってる感も否めないが、そこは味と考えオーケーとしましょ!
ステンシルシートですが、初めは横1行でカットし、1文字やっては剥がしての繰り返し作業をしていたが、最終は1文字づつすべてカットし→文字を組み合わせる→上下をテープで固定→貼り付けっていう作業になりました。
絵の具がしっかり乾いたら最後に文字の上にトップコートを塗って作業は終了。
コーティングは必要?
これはコーティングなしのものを上から軽く爪でカリカリした画像になる。
一方こちらはコーティングした方。
もちろん今回のようなトップコートを使ったコーティング方法の場合でも、爪で強く剥がそうとすればペイントは剥げてしまいます。
ですが普通に使う分(多少ぶつかったり擦れたりする程度)には十分なコーティングだと思います。
アクリル絵の具はすぐに乾くし、非常に簡単にできるため興味のある人は是非一度チャレンジしてみてください。
文言を間違えた時や変更したくなった時も簡単に剥がせるお手軽さも良い!