この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています
「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」からイヤホンジャックがなくなり、有線で音楽を聴くにはライトニングを経由する必要がある。そこで問題になるのがこのままでは「音楽を聴く」か「充電する」かどちらかしかできないということ!
もちろんAppleが販売する「iPhone Lightning Dock 」を使えば今まで通りイヤホンやヘッドホン(3.5mmプラグ)が使えるし、「Belkin Lightning Audio + Charge Rockstar」を使えばライトニングコネクタモデルのEarPodsなら充電しながら音楽も聴ける。しかしこの変換ケーブルがアホかってくらい高いっ!
そこでおすすめなのが今回ご紹介するWOPOWの『ヘッドホンジャック変換アダプタ』!!
コンパクトで持ち運びにも便利なWOPOWの『ヘッドホンジャック変換アダプタ』
まずはパッケージから。説明書は入っておらず内容物はアダプタのみとなります。アダプタにはコントローラも付いてるので簡単な操作方法などがパッケージなどにプリントされているとよかったかな。
製品にはセキュリティコードも。
こちらがWOPOWの変換アダプタ。
素材はアルミとプラスチック製でカラバリは特になく、このブラックと薄いゴールドのモデルのみとなります。
本体部はメンソレータムよりも小さく非常にコンパクトで軽量。
ライトニング端子。
ケーブルは丈夫で耐久性のありそうなナイロンを編み込んだタイプ。
ボタンのせいか全体的にチープ感は少しあります。
各操作方法は次の通り
-(上ボタン):ボリュームダウン
+(下ボタン):ボリュームアップ
再生ボタン(真ん中)
1回押し:再生/一時停止
2回押し:次の曲へ
3回押し:前の曲へ
側面に充電するためのライトニング端子。
底面に3.5mmヘッドホンジャック。
こうなる分けですな!これで音楽を聴きつつ充電もできると!
※EarPodsに付いたリモコンでしか試してませんが変換アダプタを使った時はイヤホン側のリモコンは使えなくなります。
※通話機能は付属されておらず、電話応答する際は、iPhoneのマイクを使う必要があります。
ライトニングコネクタモデルのEarPodsは使えません!といいますかこれならアダプタを使う必要がありません。
お気に入りのイヤホン、ヘッドホン(3.5mmプラグのモノ)をiPhone 7で使いっている、使いたい人ならイヤホン側に上記画像のように常に装着させておくといいかもしれませんね。
この製品についての注意点はMFi非認証品になるので今後iPhoneのアップデートなどをした時、使えなくなる可能性もあるのでしっかりと納得したうえで購入をしてくださいね。
変換アダプタを使うことでノイズや音質の劣化が発生するかを何度も使って確認しましたが感じられなかったし、充電も問題なくできる、ケーブル長さも丁度いい感じで普通に使いやすい良品だと思いました。
気になる人は是非チェックしてみてくださいね。
WOPOW:http://en.wopow.com/en/