この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています
SATECHI ALUMINUM SLIM WIRELESS KEYBOARD(サテチ アルミニウム スリム ワイヤレス キーボード)
こちらが今回紹介する『SATECHI アルミニウム スリム ワイヤレス キーボード(以下、SATECHI スリム キーボード)』。
カラーは、「シルバー」と「スペースグレイ」の2色展開。
互換性のあるデバイス | iMac Pro、iMac、MacBook Pro / Air、MacBook、iPhone XS Max、XS、XR、X、8 Plus、8、iPad Pro、iPad Mini、iOS、MacOSデバイス |
コネクタタイプ | USB-C |
モデルNO / UPC | ST-TCAWKS / 879961007249(シルバー) ST-TCAWKM / 879961007232(スペースグレー) |
速度 | Bluetooth 3.0 |
保証 | 1年間のメーカー保証 |
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同梱物のご紹介
同梱物は、キーボード本体と日本語非対応の取扱説明書(別紙にて日本語マニュアル)、充電用のUSB-A to USB-Cケーブルとなる。
『SATECHI スリム キーボード』では、USB-Cにて充電をするのだけれど、片方がUSB-Aコネクタになっているので、USB-C用の充電ポートがなくても使用できるようになっています。
筐体は、アルミニウム製で、Apple純正のMagic Keyboardとデザインは似ています。
純正には無い点といえば、ダイヤモンドカットの面取りされたエッジ(縁)を備えており、よりデザイン製が高いところ。
Magic Keyboardに比べるとキーストロークは深めですが、しっかりと反発感もあり、押し心地は良好。
底面は、クリアのプラスチック製。
一面に透明カバーがされているので傷が目立って嫌な人はフィルムを剥がせばキレイな表面になります。
純正同様、側面上に電源スイッチと充電用のUSB-Cポート。
『SATECHI スリム キーボード』は、充電をしながらでもキーボードを使えます。
オン状態にするとスイッチのバックがグリーンに。
Magic Keyboardと比較
この通り、Magic Keyboardと並べて比較してみましたが、キーサイズや感覚は、微妙に違えど非常に近く指の移動に関しては違和感なく使用できました。
キーボードには軽い傾斜もあり、この点も純正に近い感覚で使用できるかと思います。
Bluetooth対応デバイスとペアリングする方法
テンキー上にある1〜4のキーへ最大4台までBluetooth対応デバイスを登録することができます。
手順は、キーボードの電源をオンにし、1〜4の好きなキーを長押しします。
LEDインジケータがブルーに点滅を始めればペアリングモードになっているので、手持ちのMacBookやiPhoneのBluetooth設定を開きます。
ココではMacBook Proとペアリングしています
「Satechi slim keyboard」を選択し、「接続」を選択するとキーボード設定になります。
上記のように番号入力の表記がされるので、『SATECHI スリム キーボード』にて、6ケタの数字を入力後、returnキーを押します。
「キーボード設定アシスタント」が表示されるので、進めていき設定結果にて、「ANSI(米国その他)」を選択後、「完了」でMacBookとの設定は、完了です。
2台目からの設定方法も手順は同じで、登録した番号以外を長押し〜となります。
複数設定をしておくと、このように各ペアリングキーを押すことで、簡単にペアリング先を変更することができます。
上記では手前のMacBookに1番を設定しペアリング中、奥のMacBookに2番を設定しており、ペアリング先を変更している例です
ファンクションキー(F1~F12)について
F1〜F12までは、Macに組み込まれている機能を制御するショートカットが割り振れています。
また、キーボード設定から標準的なファンクションキー(F1〜F12)に変更する設定をしてみましたが、変更できないようでした。
通常のF1〜F12を使用する場合は、fnキーを押しながらになるのでご注意を。
『SATECHI スリム キーボード』のショートカットでは、アプリ切り替えやスクリーンショットが割り振られるなど、よく利用する機能がデフォルト設定されるなど、使っていて新鮮でした。
まとめ
- 最大4台のデバイスを同期できる
- Apple製品とデザイン・機能の相性が良い
- USB-Cで充電ができる
- バッテリーの持ちが良い
- キーの反応が良い
- USキー配列なのでJISキーの人は注意が必要
- テンキーが必要ない人には向かない
- バタフライキーボードで慣れている人は打鍵感の違いから文字の打ちにくさを感じる(1日使えば慣れる)
- バッテリー残量の確認がLEDインジケータでしかできない
- バックライトがない
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