ライブラリ・イベント・プロジェクトの関係性
Final Cut Pro Xで映像制作するには、必ず「ライブラリ」と「イベント」と「プロジェクト」を作成する必要があります。
上の図解は、この3つの関係性について理解していただきやすいように、フォルダやファイルを管理するMac標準のFinderアプリで例えた時の画像になっています。
それでは順に「ライブラリ」「イベント」「プロジェクト」の説明をしていきたいと思います。
ライブラリについて
ライブラリとは、映像やサウンド素材を読み込み、管理や整理をするための大枠となる場所です。
Finderアプリに例えると・・・
Macのファイルやフォルダ管理をするデフォルトアプリFinderアプリケーションで例えると「ライブラリ」は、アプリ本体(Finder)の役割になります。
※アプリ本体の役割と例えてますが、ライブラリは自由に何個でも作成できます。
イベントについて
ライブラリ内で、映像やサウンド等の素材をフォルダのように分かりやすく管理・整理するのが「イベント」になります。
Finderアプリに例えると・・・
アプリ本体(ライブラリ)の中のフォルダの役割をするのが「イベント」です。
プロジェクトについて
イベント内では、テーマに沿った各素材を収納する他に、そのイベントのメインコンテンツを作ります。そのメインコンテンツというのが「プロジェクト」になります。
Finderアプリに例えると・・・
アプリ本体(ライブラリ)の中のフォルダ(イベント)の中のファイルの役割を果たすのが「プロジェクト」になります。
ファアンダーに例えて、わかりやすい説明でした。
ありがとうございます^ ^