この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています

財布を持たない人やカードは別持ちという人におすすめしたいのが本日ご紹介する『Kinzd カード・マネークリップ』。素材にカーボンを使用しているにも関わらず、安価な価格設定が非常に魅力のカードケースになっている。

 

カーボンファイバー素材を使用した『Kinzd カード・マネークリップ』

こちらが『Kinzd カード・マネークリップ』のパッケージ。

 

内容物は、カードを挟む上下パーツと束ねるためのバンドが4色(ブラウン・レッド・ネイビー・ブラック)入っている。

 

本体はカーボン柄というわけでなく、なんと本物のカーボンファイバー素材を使用しているよう。確かに触った感じアルミや鉄同等の強度はありそうで、比べるとやはり軽くも感じる。

 

早速、カードをセットしてみた

セット方法は非常に簡単で、前後パーツの間にカードを挟み、へこみ部分にゴムバンドを引っかけるかたち。

 

バンド分の厚みを考えた設計になっているため、見栄えはスマート。

 

公式には1枚〜10枚収納可能とあるが、実際に使用してみた感想としては、スムーズに使ったりカード位置の把握などから5枚前後くらいがベストな感じがした。

 

バンドの色を変えるとガラッと雰囲気が変わって面白い。

4色あるため気分転換や飽きたら交換できるのは非常に嬉しいところ。

 

基本はカードケースになるが、マネークリップ兼用で使用できる。

 

カードの使い方

くぼみからカードを押し上げる・・・

 

この時、押し上がるのは約1cmほど。

 

パターン1

あとは、押し込んだ側の端をグッと押せばカードが広がるとあったが押し込んだ後さらにカードをスライドさせたりバンドの伸縮性の強さの問題からあまりスムーズではない。

 

パターン2

こちらは至って普通な使い方で、先ほどと同じようにカードを押し込んだら手動でカードを持ち上げトランプのように横にスライドさせる。

 

バンドカラーのパターン一覧

レッド

 

ネイビー

 

ブラウン

 

ブラック

 

カードケースは横スライドと縦スライドの2種類あり

実はスライド別が2種類用意され、上記でレビューした横スライドと縦スライドがある。

 

こちらも内容物は同じで、前後パーツとバンドが4種同梱されている。

 

見栄え的には横スライドの方がよく感じるが、実際の使用感はこちらの縦スライドの方がカードのスライドがしやすく使い勝手がよかったように感じる。

 

まとめ

ゴムバンドの強さが非常に強く使っていてカードが抜けるなんてことはまずないため、カードケースとしての機能は問題なく使える。また、遠隔スキミング対策として「RFID Blocking」機能(非接触型カード防犯)を備え国内外問わず使用できるのは嬉しい。

品質的にはお世辞にも素晴らしい(高級品)とは言えないが、高級素材であるカーボン使用では考えられない安価さと魅力的。

気になる人は是非チェックしてみてくださいね。