この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています
AUKEYの『ポータブルbluetoothスピーカー SK-M28』は、3W出力のスピーカーを内蔵したスタイリッシュでコンパクトなデザインのスピーカー。
本体には、マイクが内蔵されているので音楽を楽しむだけじゃなく、ハンズフリーで通話もできる。また、使用しているモノがBluetooth非対応のデバイス(プレイヤー)だとしても付属のケーブルを使えば有線でスピーカーが使える。
AUKEY ポータブルbluetoothスピーカー 「SK-M28」
こちらが今回ご紹介するAUKEYの『ポータブルbluetoothスピーカー SK-M28』のパッケージ。
内容物は、スピーカー本体の他に、充電用のmicroUSB to USBケーブル、外部入力用(有線接続)のmicroUSB to 3.5mmステレオミニケーブル、日本語対応の取扱説明書、製品保証のシールとなる。
本体のサイズは約96mm×65mm×65mm(幅×高さ×厚さ)、重量は約174gとコンパクトで軽量。そして500mAhのバッテリーを内蔵し、5時間の連続再生ができる。
外観はこんな感じ。
3Wのスピーカー内臓
最大出力3Wのデジタルアンプやサークルサウンドステージ、パッシブラジエータなど、高音質を実現するための構造や機能をミニボディに多数搭載。
サイズを超えた迫力なサウンドを実現します。
大音量時でも明瞭さと奥行きのある、臨場感あふれるサウンドを再生します。
本体上部にはAUKEYのロゴ。
底面には、滑り止め効果と振動吸収(多少)のラバーが敷かれている。
主な操作ボタンは前面にあるこの2つ、各操作は以下の通り。
本体背面には、充電時や外部入力時に使用するmicroUSBポートと電源スイッチ。
この電源スイッチや前面のボタン位置のせいか、スタイリッシュながらも見ようによってはレトロ感もある。
ペアリング方法
電源スイッチを入れると前面にあるLEDランプが青く点灯し、自動でペアリングモードになっています。
※注意一度接続すれば以後、電源を入れれば自動でペアリングがされる
スピーカーの電源が入った状態で、ペアリングさせたいデバイスの「Bluetooth設定」を開けば、「AUKEY SK-M28」と表示があると思うのでそちらを選択すれば無事ペアリングは完了。
また、別のデバイスでペアリングし直したい場合は、接続時と同じ「Bluetooth設定」から一旦、接続を解除し、スピーカーがどのデバイスともペアリングされていない状態にする必要があります。
有線接続でスピーカーを使う
付属の3.5mmステレオケーブルをプレーヤーと本体背面のmicroUSBポートに繋げる。
本体の充電方法
充電時も同様に付属のmicroUSB/USBケーブルを使いケーブルを繋げる。
満充電の時間は、約2〜3時間で完了する。
音質についてですが、初めの方はボーカルも含めすべての音域が中途半端で、こもり気味やな〜と感じてました。約2日間流しているうちに音がよくなったのか、音に慣れたのかは分かりませんが、最初に感じていたほど悪くないなと…。もちろん、劇的に音が良くなったわけじゃなく、今も音ごもりは感じますがそれが奥行きや臨場感に感じるようになり、最初ほど「ん〜」って感じもなく聴きやすくなった。
まぁ2000円以下の価格を考えれば値段相応、妥当なラインかなと。
ひとつ注意点もあり、僕の環境下ではBluetooth接続も安定し問題もなく使用できてたと思うのですが、曲戻しや曲送りをした際、曲の出だしが途切れて始まるような症状がありました。
そういった事も踏まえたうえで購入の検討をおすすめします。
気になる人は是非チェックしてみてくださいね。