この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています
今回は、カメラ撮影やビデオ撮影のクオリティアップに欠かせない照明(LEDライト)と外部マイク、その2つのアクセサリを設置するためのデュアルマウントブラケットの3商品がセットになった、めちゃくちゃコスパの高い「Neewer」のセット商品をご紹介します。
関連記事:【レビュー/後編】Amazonでも大人気!NEEWERの『LED照明ライト CN-160』にマイクとマウントが付いたお得なセット
今回ご紹介するのは、Neewerから販売されている『LEDビデオライト CN-160』と『コンデンサーガンマイク NW-81』、『V形デュアルマウントブラケット』がセットになったもの。
少し長くなりそうなのでこの前編では、照明(LEDライト)の『LEDビデオライト CN-160』のみをレビューします。
中身はこんなこんな感じ。
内容物は、LED ビデオライト本体とすでにセットされているホワイトのフィルター、オレンジのカラーフィルター、フィルター収納、Panasonicの「CGR-D16S」、Sonyの「NP-FH」「NP-FM」「NP-F」のバッテリーが使えるバッテリーホルダー、あとは日本語非対応の取扱説明書になる。
こちらがNeewerの「LEDビデオライト CN-160」。
フィルターは上にスライドして外すことができ、中には160球のLEDライトがお目見え!
本体サイズは、約142mm×96mm×60mm(幅×高さ×厚さ)で、フィルターやバッテリーがセットされていない状態の重量が238g。
付属のフィルターは2枚。
フィルターを収納しておける専用手帳。
Canon、Nikon、Sigma Olympus、Pentaxなどのカメラとビデオカメラに対応したホットシューは直接三脚などにも取り付けできるネジ穴も開いてます。
LEDライト単体では各部位の説明がしずらいため、三脚に固定した状態で説明していきますね。
まずは側面から。
スタンド横の取っ手を緩めると前後に可動する。
もう片側の側面には、電源スイッチと光量調整兼用のコントローラー。
背面にはバッテリー残量を確認することができる「TEST」ボタンも装備されている。
付属のバッテリーホルダーをセットするとこのようになる。
ホルダーで使えるバッテリー種類
- Panasonicの「CGR-D16S」
- Sonyの「NP-FH」「NP-FM」「NP-F」
乾電池で動かす場合は、先ほどのバッテリーホルダーを外し、単3形の電池が6本必要になる。
「TEST」ボタンで電池残量を確認してみた。
電源ボタンを調整し、弱くらいと最大の強の光量がこちら。写真ではリアルな明るさをお伝えできないのだが光量マックスにするとかなり明るくなる。
僕はこのように使うことはないと思うがカメラやビデオのホットシューにも、問題なく取り付けできた。
使用した感想については、160球のLEDでも明るさは思っていた以上の光量でめちゃくちゃ明るくてびっくりした。普通に照明として使えるレベル!使用方法は、自由ですが僕のようにブログでよく商品レビューをする人や室内でのビデオ撮影に使う人なら、被写体に直接ライトを当てず壁に反射させて撮るとキレイに撮ることができます。(影を消したい時は左右に1台づつ設置するといいかも)
もちろん注意点もあり、そのひとつが電池の消費がヤバイぐらい早いってこと!対応バッテリーをお持ちの人ならいいが電池で使いたい人はびっくりすると思う。電池で使用するなら使い捨てじゃないエネループなど繰り返し使える充電式電池での使用をオススメする。
また、こういったことからあまり外での使用は向いていないと個人的に感じ、室内撮影用として使うのがベスト。室内でコンセントが使える環境なら『LEDビデオライト CN-160』でも使えるACアダプターを別途購入した組み合わせがバッテリー残量を気にせず使えて良いと思いますね。
撮影用の照明の中では価格も非常にリーズナブルでAmazon評価も非常に高い理由は納得できた。電源問題さえ解決すれば非常にコスパの高い製品だと思います。
気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
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