この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています
cheero Power Plus 4 13400mAh
こちらが今回ご紹介するcheeroの新しいモバイルバッテリー『Power Plus 4 13400mAh』。
特徴は、USB-Cの入出力ポートを搭載し、PD対応デバイスを急速充電することができる。
もちろん、モバイルバッテリー本体もUSB-Cにて充電するため、急速充電が可能となっている。
製品名 | cheero Power Plus 4 13400mAh |
型番 | CHE-095-BK |
バッテリー容量 | 13400mAh 3.6V(48.24Wh)リチウムイオン |
入力 | USB Type-C(PD)DC 5V/2.4A,9V/2A,12V/1.5A |
出力 | USB Type-A : DC 5V/2.4A max.(Auto-IC機能搭載) USB Type-C(PD)DC 5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A (2 Ports total 18W) |
サイズ | 約92×80×23 mm |
重量 | 約250g |
本体充電時間 | 約4.5時間(USB-C PD 18W対応のUSBアダプタ使用時) |
対応機種 | iPhone各種、iPod、iPad各種 USB Type-C/micro USB対応スマートフォン/タブレット/パソコン/Wi-Fiルーター |
同梱物のご紹介
同梱物は、『Power Plus 4 13400mAh』本体の他に、本体充電用のUSB-C to USB-Cケーブル、取扱説明書となる。
内蔵バッテリーの違いから、幅は広くなっているがこれまでのPower Plusシリーズと素材や形状はほとんど変わらない。
カラーは、現状「ブラック」1色のみの展開となっています。
上部には、電源ボタン、USB-C(PD 最大18W)の入力兼出力用ポート、出力用の5V/2.4AのUSB-Aポートの2ポートが搭載。
電源ボタンを押すことでバッテリー残量(4段階)の確認を行うことができます。
Power Plus 3 10050mAhとのサイズ比較
僕が普段持ち歩いている「cheero Power Plus 3 10050mAh」と、サイズの比較をしてみました。
サイズ的には、内蔵されている電池1本分が増えた感じ。
充電について
各デバイスへの充電は、USB-CポートとUSB-Aポートの両方から同時に充電することができる。
USB-Cポート単体使用時は最大18W、同時使用の場合は2ポート合わせて最大18W出力となっています。
モバイルバッテリーのUSB-CポートへMacを繋げると、どちらが充電されるのか気になったので試してみることに。
結果、モバイルバッテリーではなく、Mac側の充電が開始されました。(ですよね。)
充電は開始されましたが、87W必要な15インチMacBook Proへの充電には対応していないのでご注意を。
『Power Plus 4 13400mAh』本体を充電する場合は、USB-Cポートが搭載されたUSB充電器(PD対応製品なら尚良)などを使う必要がある。
また、付属のUSB-Cケーブルは、モバイルバッテリー本体を充電するためだけ用のものになるので、各デバイスを充電する際には合わせてご注意ください。
まとめ
普段使いしているPower Plusシリーズにやっと登場したUSB-C(PD対応)ポート搭載のモバイルバッテリーということもあり、個人的にマストアイテムになりそう。
- USB-Cで入出力充電できる
- 最大18WのUSB PD(Power Delivery)に対応
- 2台のデバイスを同時に充電できる
- 今後発売されるガジェット類でも使える
- メーカーの信頼性
- USB-Cポートが完備された充電器、もしくは変換コネクタが必要(付属品で完結させる場合)
- スペックアップされているけど目新しさはない