この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています
ネックバンド型 Bluetoothイヤホン SoundPEATS Force
今回ご紹介するのは、SoundPEATSのネックバンド型Bluetoothイヤホン『SoundPEATS Force』。
スペック
Bluetoothバージョン | Ver 4.1 |
最大通信距離 | 約10m |
対応プロファイル | HSP、HFP、A2DP、AVRCP |
対応コーデック | SBC、aptX |
チップセット | CSR8645 |
ドライバー | 10mm径 |
再生周波数帯域 | 20Hz-20KHz |
再生時間 | 約16時間(音量が60%の場合) |
待機時間 | 約300時間 |
充電時間 | 約1〜2時間 |
同梱物のご紹介
『SoundPEATS Force』は、同梱物が多いのも特徴のひとつ。
専用ケースやカラビナが同梱されている事に驚くのはもちろんですが、イヤーピースとイヤーフックが他製品よりも豊富なのが分かると思います。
イヤホンを買ってもフィット感がイマイチと悩んでいる人には是非とも一度試していただきたい。
- イヤホン本体
- microUSB to USBケーブル
- 収納ケース
- カラビナ
- イヤーピース(XS/S/M/L/XL)
- イヤーフック(S/M/L)
SoundPEATS Forceレビュー
ハウジング部には金属を採用しているが、それ以外はプラスチックとシリコン製なので本体は33gととても軽量。
アルマイト処理を施した金属製のハウジングは、触るとひんやりと冷たく見た目の良さ以外に、音質に良くない振動を抑えるという特徴があるようです。
デザインの形状を見る限り、装着した時、耳から出っ張るかと思っていましたが、イヤーフックの部分まで耳に収まるので、装着時の見た目は全然普通でした。
多くの人の耳にフィットするイヤホンの特徴
『SoundPEATS Force』は、イヤーピースとイヤーフックが分かれており、それぞれを自分の耳の形状に合わせて自由にセットすることができます。
これにより、これまでイヤホンのフィット感に悩んでいた人や、スポーツなどの激しい動きをする際にも、非常に安定した付け心地でイヤホンを使用できる。
もちろん、IPX5の防水&防汗機能も備わっているので汗など気にせず使用できるのも嬉しい。
使わない時は、首からぶら下げて
『SoundPEATS Force』のハウジング内部には、マグネットが搭載されていて、使わない時はパチっと留めておき、ネックレスのように首から下げておける。
ただ、留めた際に「一時停止」、離すと「再生」といったような機能は備わっておらずあくまでマグネットで留まり首からぶら下げておける機能になる。
操作ボタン
R側(右)のケーブル途中にコントローラーがあります。
位置的に顔の横になるので、マイク感度は良好なようですが、コントローラーを目視できず慣れるまで若干操作はしずらい。(1日使えば操作は慣れる)
このコントローラーでできる操作は、再生と一時停止、音量調整、曲送りと曲戻し、通話と終話、拒否や通話時の音声切り替え、Siriの呼び出しといったことができる。
充電方法
充電は、コントローラ側面にあるmicroUSBからします。
約1〜2時間で充電は完了し、約16時間という長時間使用ができます。
iPhoneとペアリングする方法
イヤホンの電源がオフの状態からマルチファンクションボタン(再生ボタン)をLEDインジケータが青点滅するまで約3秒ほど長押しします。
無事点滅がされれば、iPhoneの「設定」→「Bluetooth」を開き、Bluetoothをオン状態にします。
その他のデバイス欄に「Soundpeats Force」が表示されると思うので選択し、「接続済み」になればペアリングは完了です。
まとめ
音飛びや音切れもなく、音質も良好。
使い初め多少高音がこもり気味で低音が厚めにも感じたが、今では耳が慣れたのかエージングのせいかは分からないが、クリアでバランスの良い音質に感じるように変わり使用できている。
動画視聴時の遅延もほぼ感じないので、音楽、動画、ラジオといったすべてのコンテンツを『SoundPEATS Force』では楽しめる。
またIPX5の防水&防汗機能も備わっており、あらゆるシーンで使用できるのも嬉しい。
- イヤーピースとイヤーフックが豊富で自分の耳に合わせて細かく調整できる
- 左右のハウジングにマグネットが搭載し、首に下げておける
- 接続が安定し、音の遅延が少ない
- 長時間再生(16時間)で1日余裕で使用できる
- ネックバンドが細めで装着時のムレがない
- 軽量なので長時間装着してても疲れない
- コントローラーが耳に近く、目視できないので慣れるまで操作がしずらい
- マグネットで付けた際、再生/一時停止機能があるとよかった