この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています
- スーパーリモコン「ビビーコン」の特徴
- 開封と内容物の紹介
- ビビーコンの電池がなくなった時の交換方法
- 「ビビ〜カメラ」アプリの使い方・設定方法
- 「ビビ〜コール」アプリの使い方・設定方法
- ビビーコンは、まだまだ使える機能が増える
スーパーリモコン「ビビーコン」の特徴
iPhoneなどiOSデバイスに触れることなく『ビビーコン』のボタンを押すだけで、簡単に家族や友人にSOS情報を送信できたり、カバンの中や部屋の中でiPhoneが見つからない時には、音を鳴らしiPhoneがどこにあるかを知らせてくれるといったことができる。
他にもスマホカメラの遠隔シャッターとして使える他にも、「ビビーコン」が1つあれば複数台、同時にスマホカメラのシャッターを切ることができる。
どちらも無料の専用アプリがあり、使用するにはダウンロードが必要。
対応OS:iOS8.0以降
ゼスティーシステムズ株式会社https://www.zesty.co.jp/ja/index.html
開封と内容物の紹介
これがビビーコンのパッケージ。
「もしもこのボタンを押したら>>>」なんかワクワクしますね。
パッケージ裏は、こんな感じ。
内容物は、ビビーコン本体、スペア電池、電池交換の際に使うミニドライバー、保証書兼取扱説明書とアプリQRコードが書かれたカードとなります。
スペア電池が入っているのは嬉しい。
しかもPanasonic製のもの。
取扱説明書の片側には、ビビーコンの説明が。
取扱説明書のもう片側には、製品の保証書が。購入から満1年間の間に故障等があった場合は、無料修理や交換をしてくれるみたいです。
もしもの時に大事に取っておきましょう。
そしてこれがビビーコン本体。
この本体の軽さからしてシルバー部分は、プラスチックにシルバーのコーティングをしているのかな?鉄製ではないと思います。
今回僕がご提供いただいたのはピンク。
カラバリは、黒、白、ピンクの計3色が用意され、男性、女性の他に高齢者や子供たちも持てるカラバリとなっている。
ビビーコンの表側こんな感じ。
ボタンと小さい穴は、ビビーコンの起動等を確認するLEDランプとなる。
ランプ点灯時。
裏側には、ビスとこちらにも小さい穴が。
この穴、現在の役目はなく次のバージョンでブザー設置の予定だそうです。
直径34mmと500円玉より一回り大きいくらいのサイズ。
重さは、なんと6gとめっちゃ軽い。
これなら何にでも取り付けできて気軽に持ち歩くことができる。
見た目が可愛いので無駄に撮ってみた。
側面も6mmとスマートですね〜。
ビビーコンの電池がなくなった時の交換方法
ビビーコンを裏向けたら付属のドライバーでビスを外す。
ビスを外したら表側のカバーが外れるようになっています。
外す時は、少し固いので気をつけながら!
電池は、スライドして外せる。後は、新しい電池を入れてパチっと蓋を閉じてビスを閉めたら完了。
「ビビ〜カメラ」アプリの使い方・設定方法
まずは、以下のアプリをダウンロード。
超簡単!ワンタッチ撮影!これ1つで複数台での同時撮影可能! 旅行、アウトドアや飲み会などにぴったり!
使い方は簡単! ペアリング不要なBLE技術採用で、リモコンからiPhoneのシャッターが反応します。
周りに複数台同時に使っても干渉しない。
友達と一緒に、360角度や多方向の撮影をやりましょう。
スマホからスマホのシャッターを切れる秘密機能も内蔵されますので、ぜひ試してみてください。
アプリのダウンロードが済んだらiPhoneのBluetoothを「ON」にして→「アプリ起動」→ビビーコンのボタンを1クリックすると「近くのビビ〜コン」が表示されるので「選択」。
チェックが付いたら設定は完了です。
めちゃめちゃ簡単!
後は、ビビーコンのボタンをクリックすると撮れるようになっている。
2回目からは、アプリ「起動」→ビビーコンのボタンをクリックすると自動で接続されるのでボタンをもう一度押すことでシャッターとして使えるようになる。
上記画像は、実際にiPhoneを置いて「ビビーコン」のボタンを押して撮った画像です。
ビビーコンを押してからiPhoneのシャッターが押されるまでのタイムラグは1秒前後でした。
このアプリのいい所は、アプリがインストールされた複数台のデバイス をビビーコン1つですべてのシャッターを一斉に押せるということ。
結婚式や家族・友人・恋人との旅行の際などそれぞれが同じ場所にカメラを設置すれば、撮影後に送りあうという手間も省ける。
「ビビ〜コール」アプリの使い方・設定方法
まずは、アプリのダウンロード。
有料
もしもの時はスマホに触れずに、ビビーコンのボタン一つを押すことで事前登録された家族や、友人のメールアドレス宛てにGPS位置情報および現場音声の録音を送信できます。
防犯グッズとして、女性に最適、また一人暮らしのお年寄りや、旅行者などにも緊急通知機能として使用できます。
無料
自分のスマホを鳴らす機能でスマホをどこに置いた?」とカバンの中身を覗きこんだり、部屋中で探しまわったりという日常のシーンに役立ちます。
アカウント新規登録の方法
アプリのダウンロードが済んだらiPhoneのBluetoothを「ON」に→「アプリ起動」→下にある「新規登録」をクリック→「お名前」「メールアドレス」「パスワード」を入力したら「登録」をクリック。
次にプロフィールの登録。
「プロフィール画像」と「電話番号」を追加で入力したら右上の「完了」。
そうこうしていると先ほど登録したメールアドレス宛にメールが届いているのでリンクをクリックして「アカウント確認」を済ませる。
「ログインしてください」とあるのでログインする。
これがログイン画面となる。
現在iPhone 6 Plusでログインすると若干テキストのレイアウト崩れをおこしているがすぐに直るであろう。
アプリに戻って下にあるタブメニューから「メッセージ」をクリックしたら左上の「アイコンをクリック」→→すると自分のビビーコンが表示されるのでクリック→ビビーコンの設定画面になったら「私のビビーコン」にチェックを入れ、「愛称」をクリックして自分のビビーコンと分かりやすいように名前を登録→右上の「完了」で設定は、終わり。
ビビーコンをダブルクリックでiPhoneの場所を音で知らせる
iPhoneをよく部屋の中などでなくす人は、そのまま「ダブルクリック」の登録もしておこう。
これは、ビビーコンのボタンをダブルクリックするとiPhoneから着信音が鳴り居場所知らせてくれる機能でアカウント登録をした人は無料で利用できる。
ダブルクリックの「鳴らす機能有効」にチェックを入れて「警報音」を用意された好きな音に設定すればOK。
iPhoneをサイレントモードにしている場合でも音が鳴るようになっているので便利だが使用場所によっては注意が必要となる。
後は、ビビーコンのボタンをダブルクリックして音がしっかり鳴るかをチェックしたら設定は終わり。
ビビーコンを長押しでSOS情報を送るための設定
女性の方やお年寄り、子供がビビーコンを持つことで防犯アイテムとしても使うことができる。
この機能は、何かあった場合に知らせを受ける側を事前に登録しておけばGPS情報や周囲の環境音などを録音してSOSを送ることができるが利用する場合は、有料となる(受信側は無料)。
※2015年9月までSOS情報送信サービストライアル期間中なので無料でサービスを利用できる。2015年10月1日からは、SOS通知サービスは有料となる予定。
長押しの「SOS通知機能有効」にチェックを入れ、録音情報も送りたい場合は、「録音」にもチェック→録音時間を「10秒/30秒」を選ぶ→右上の「完了」。
下のタブメニューから「本人」→「連絡先・ファミリー」をクリック。
右上の「追加」→何かあった場合に知らせたい人のメールアドレスを入力。
後は、相手にビビーコールのアカウント登録をしてもらったら完了。
SOS情報を発信する場合は、ビビーコンを長押し(2秒程度)するだけで位置情報等を知らせることができる。
ビビーコンは、まだまだ使える機能が増える
今の段階では、ビビーカメラ、ビビーコールと2つのアプリしか用意されていないが現在、他のアプリを開発中とのこと。
また、「こんな機能をビビーコンで使えたら」などユーザーのアイデアやフェードバック一つで新機能やアプリの開発に取り入れてくれる意向もありこれから使用用途は、どんどん広がっていく可能性がある。
ビビーコン自体はコンパクトな見た目で使い方も簡単でよかったです。
「ビビーコール」アプリについては、SOS情報を受け取る側もアカウント登録をしないといけないのが少し面倒かな。受け取る側は、きっと親世代の方が多いと思うので果たしてアカウント登録ができるのか?
「ビビーカメラ」アプリは、若干カメラ機能が寂しい。
ピントが合いずらく明るさの調整やビデオ機能、タイマーなど、純正カメラアプリに引けを取らないほどの機能が使えれば最高でした。
とは言っても値段も安く、便利で楽しいガジェットには間違いない。
僕がビビーコンの使用方法で一番よかったのは、遠隔シャッターを使い、娘の自然な笑顔を撮れたことですね。
子供が小学生くらいなら防犯対策として持たせておくのもいいと思いました。
この先、アプリが増えればもっとビビーコン楽しくなりそうな予感。
気になる方はぜひチェックしてみてください。