この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています

ネックバンド式でアクティブノイズキャンセリング機能付き、ナチュラルな装着感と最大20時間という長時間連続再生が魅力な『iDeaUSA Bluetoothイヤホン V205』。

数日使ってみたが僕の用途にもピッタリで非常におすすめできるイヤホンだったのでご紹介したいと思います。

 

デスクワーカー(長時間)におすすめする『iDeaUSA アクティブノイズキャンセリング Bluetoothイヤホン V205』

こちらが本日ご紹介します『iDeaUSA アクティブノイズキャンセリング Bluetoothイヤホン V205』。

特長としては、ヘッドホンのように頭に乗せたり、イヤホンのようにケーブルを垂らすモノではなく、ネックバンドを首に掛けて安定させ使うワイヤレスイヤホンになります。

スペック

  • Bluetooth4.1 10m通信距離(障害物なし)
  • Bluetoothプロフィール:A2DP / AVRCP / HSP / HFP
  • 周波数:20Hz ~ 20,000Hz
  • インピーダンス:16Ω
  • 通話時間:20時間(ANC 停止)/18時間(ANC使用中)
  • 音楽再生時間:20時間(ANC 停止)/15時間(ANC使用中)

 

パッケージングが丁寧かつキレイな製品はテンションが上がる。

 

内容物は、イヤホン本体の他に充電用のmicroUSBケーブル/USB、有線用のmicroUSB/AUXアダプタケーブル、サイズ違いのイヤーピース、ケーブル留めパーツ、取扱説明書、保証書となる。

 

『iDeaUSA V205』は、プラスチック素材のバンドに、フレームのみメッキ塗装をし重厚感を出すことで、チープさを感じさせないようデザインされている。

耐久性を考えると金属フレームには敵わないが、プラスチックのおかげで、長時間でも疲れない軽量さと付け心地の良さはまさにストレスフリー。

 

また、ポリウレタン製のフェイクレザーとは思うがこのバンド部分も見た目の良さを出している。

ちなみにこのレザー部分は、首や腕を曲げた時でも動きに合わせてよくしなってくれるのでバンドがズレない

 

以下すべての操作と機能系はバンドのL側(左)に集約されています。

操作について

  • 「<」ボタン:短押しでボリュームアップ、長押しで曲送り
  • 「○」ボタン:マルチファンクションボタン
  • 「>」ボタン:短押しでボリュームダウン、長押しで曲戻し

 

内側には、マイクとLEDインジケータ。

 

裏面には、充電と有線の際に使うmicroUSBポートと、騒音を低減させたい時に使うアクティブ​ノイズキャンセリング(ANC)機能のオン/オフスイッチ。

充電は約2時間でフル充電し約20時間の連続使用ができる。充電が完了するとLEDインジケータが赤から青の点灯に変わり状況把握がしやすい。

ANC機能は、イヤホンの電源オンオフに関わらず使用できるため、必ず使い終わったらオフにする必要がある。

 

遮音性の高いカナル型イヤホンも軽量で一度装着すると外れにくい。

 

総じてイヤホンは軽量なため、装着時の安定感はあるがイヤホン自体に防水機能などはないため、汗をかきやすいスポーツ時やケーブルを引っ掛ける恐れがある際の使用はあまりおすすめしない。

ケーブルの取扱いには気をつけて使うことをおすすめする。

 

iPhoneとペアリングする方法

『iDeaUSA V205』の電源オフの状態から、LEDインジケータが青と赤に点滅するまでマルチファンクションボタンを約7秒長押しします。

これでイヤホン側は、ペアリングモードになっている。

 

次に、iPhoneの「設定」→「Bluetooth」を選択し、Bluetoothを「オン」にします。少し待つとその他のデバイス欄に「iDea V205」の表示が現れたら選択し、表記が「接続済み」に変わればペアリング完了。

2台のデバイスと同時にペアリングする方法(マルチペアリング)

1台目のデバイスが無事にペアリングできたら、同じ工程を再び別デバイスで繰り返しします。

この時、Bluetooth設定に「iDea V205」の表記がでない場合は、1台目のデバイスのBluetoothモードをオフにした後、作業をしてみてください。

無事に2台目のデバイスとペアリングが完了すれば、1台目のデバイスのBluetoothをオンに戻し、一度イヤホンの電源を入れ直せばマルチペアリングができているかと思います。

 

iPhoneやiPadなどのiOSデバイスと組み合わせて『iDeaUSA V205』を使った場合、上部のステータスバーにイヤホンのバッテリー残量が表示されます。

 

使っていて地味によかったのが、このイヤホンの形状。

少し湾曲しており付け外しの時、親指によくフィットする。

 

こんな感じで。

 

ワイヤレスのヘッドホンやイヤホンなど、個人的な使い分けとして、「ヘッドホンは音を楽しむ」「イヤホンは外出時に使う」、そしてネックバンド式の『iDeaUSA V205』は、長時間の連続使用時に使うといったところだろうか。

音質も悪くないし、Bluetooth接続も安定し付け心地も良好、集中したい時にはノイズキャンセリング機能を使って外部の雑音を軽減させることもできる。

個人的にはあまり使わないような気もするけどAUXアダプタケーブルで有線接続して使えばバッテリーを気にせずより安定して使用できたりもする。

バッテリー持ちが8〜10時間のワイヤレス製品が多い中、ANC機能を使っても15時間というバッテリー持ちの良さは、とにかく素晴らしく、半日以上作業するデスクワーカーにとってバッテリー切れを気にすることなく使える最高のイヤホンかと思います。

価格も7,000円以下とお手頃なので気になる人は是非チェックしてみてくださいね。