この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています
『SJCAM M10 plus』の付属品と外観チェック
これがSJCAMの『M10 plus』。
リンクは類似品になります
内容物が多いので2枚に分けてご紹介します。
まずは、M10 plus本体、ウォータープルーフケース(防水ハウジングケース)、予備のケース蓋、充電用のMicroUSB/USBケーブル、日本語非対応の取扱説明書、クロス、ステッカーです。
まだまだ…
クリップの取り外しが可能なネイキッドフレームマウント、バイクスタンド(ポールマウント)、マウント2枚などなど、サイズや向きの違うアタッチメントも盛りだくさん!
パッケージから取り出した最初の状態はハウジングケースにセットされてます。
サイズは約43mm×48mm×43mm(幅×高さ×奥行き)、重量はバッテリー込みの状態で約69g。レンズや液晶以外、ボタンなども含め全体がラバーで覆われたスクエアボディ。
1200万画素、170度の広角レンズで広範囲のビデオ、カメラ撮影が可能。
ビデオ撮影時の解像度は「2560×1440(2K)の30fps」、「フルHD1080P (1920 x 1080)の60fps」、「フルHD1080P(1920 x 1080)の30fps」、「720P(1280 x 720)の120fps」、「720P(1280 x 720)の60fps」、「720P(1280 x 720)の30fps」でのビデオ撮影が可能。
カメラ撮影時の解像度は「12M(4032 x 3024)」、「10M(3648 x 2736)」、「8M(3264 x 2448)」、「5M(2592 x 1944)」、「3M(2048 x 1563)」、「2MHD(1920 x 1080)」、「1.3M(1280 x 960)」、「VGA(640 x480)」でのカメラ撮影が可能。
本体横の片側にスクロールボタンとWi-Fiボタン、マイクがあります。
Wi-Fiボタンの使い道
App StoreもしくはGoogle Playから専用の「sjcam zone」という無料アプリをダウンロードすればWi-Fi接続でスマホからリモート操作や設定、映像確認ができるようになります。
映像確認の場合ラグが1秒前後あります
もう片側には、microSDカードスロット、出力用のHDMIポート、充電時に使用するmicroUSBポート。
モバイルバッテリーを使えば外で撮影しながら充電することもできます。
背面には1.5インチの液晶モニターが付いてます。
上部には電源・モード選択ボタンと録画ボタン、LEDインジケータ。
下部にはバッテリー。
ちなみに本体が小さいのでバッテリーもめちゃくちゃ小さい。
バッテリー容量は900mAhで充電時間は約3時間。
最大32GBまでのmicroSDカードに対応。
※microSDカードは付属されないので別途用意する必要があります。
僕が使っているmicroSDカードはこちら
プッシュ式でカードの抜き差しもしやすい。
『SJCAM M10 plus』の操作方法
電源をONにするには上部の「電源・モード選択ボタン」を単押しする。
逆に電源をOFFにする場合は「電源・モード選択ボタン」を長押しで切ることができます。
電源を付けるとビデオモードになってます。
この状態で「電源・モード選択ボタン」を押すごとに「ビデオモード(左上)」から「カメラモード(右上)」→「プレビュー(左下)」→「メニュー(右下)」の4段階に変わっていく。
設定できるメニュー項目
先ほどのモード選択から「メニュー」画面にしたら側面のボタンでメニュー内の設定したい項目へ移動して、「録画ボタン」で決定できる。
まず最初に設定しておくといいのは言語設定。
「メニュー」内の9ページ目に「Language」項目があるので「日本語」に設定しておくといい。他にも「日時」や住んでいる場所によっては「電波周波数」、microSDカードのフォーマットなどもしておくとスムーズに使えます。
設定項目一覧
- 動画サイズ
- ループ録画
- FOV
- WDR
- Gyro Sensor(手ぶれ補正だと思います)
- 動体検知
- 動画時の音声録音
- 日付スタンプ
- TV出力
- TVモード
- OSD表示
- INV
- Slow Motion
- Video File Format
- 静止画サイズ
- 画質
- シャープネス
- ホワイトバランス
- カラー
- ISO感度
- 露出
- Underwater Mode
- 撮影モード
- 連写モード
- 車載カメラモード
- 名前をつける
- 日時
- オートパワーOFF
- 操作音
- 画面消灯時間
- 電波周波数
- 回転
- LOGO Watermark
- 言語
- WIFI SSID
- Wi-Fiパスワード
- 消去
- フォーマット
- デフォルト設定
- バージョン
こんな動画が撮れます
YouTubeでもレビューされている方が多く、撮影サンプルの分かりやすい方がいたのでこちらをご覧ください。
撮影風景は2:39あたりから始まります。
付属品を詳しくチェックするぞ
まずは海や川、プールなど30mの深さまで使用できる防水ハウジングケース。
もちろん密閉されているのでこれを使うと音はこもります。
しかしケースを付けた状態でもすべてのボタンにアクセスができる非常に使い勝手の良いケース。
着せ替え可能なマウント下には三脚穴がある。
付属の長さや向きが違うアタッチメントに付け替えてプレートへセットすれば三脚だけでなく、ヘルメットや帽子など色々な場所にして使うことができます。
こちらは三脚にセットできるネイキッドフレームマウント。
上下に三脚の受けネジがある。
ミニ三脚にセットすれば手持ち撮影も楽々。
三脚用のフレームマウントにアクションカムをセットしてもバッテリー以外すべてのボタンなどにアクセスができる。
付属品の中にクリップもあるのでフレームマウントの液晶側にセットすれば気軽にバッグや服に付けて撮影ができる。
他にもこんなアクセサリをセットして…
こんなアクセサリを使って…
セットすればヘルメットなどに装着もできるアクセサリがデフォルトで付いてくる。
さらにバイクや自転車のポールにセットできるバイクマウントもあります。
このカメラひとつ買えばある程度どんなシチュエーションでも対応できると思います。
SJCAMは偽物も多く出回っているので本物確認をしよう
パッケージの側面にIDが記載されてあるので購入したらまず、以下のURLから本物かどうかを確認してください。
SJCAMの『M10 plus』いかがでしたか。
初めてのアクションカムやサブカムとしてもおすすめ。スペックは不満もなく十分に満足できると思います。
梅雨が明ければ、まさにアウトドアのアクションカム日和!山、海、川に持って行けば、気軽にアクティブな楽しい思い出も残すことができます。
他にも車載カメラや動体検知機能も付いてるので自宅のセキュリティカメラとしても使うことができる優れもの。
気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
リンクは類似品になります