身軽におでかけするなら仕分けポケットが豊富なサコッシュがおすすめ – Aer Sling Pouch Black / レビュー

この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています

Aer Sling Pouch Black サコッシュバック（スリングポーチブラック）

こちらが今回紹介するAerのサコッシュ（ポーチ）型のショルダーバック『Sling Pouch』（エアースリングポーチ）。

サイズは約270mm×190mm×10mm、重量約190g、容量が4Lの約A5サイズのモノが入るサイズ感になっている。

カラーは、「ブラック」と「グレー」の2色が用意され、カラーによって使用される素材が変わり、ブラックは「1680D バリスティックナイロン」、グレーは「900D ヘザード・エコポリエステル」という素材が使われている。

紹介しているのは、1680D バリスティックナイロンを使用したブラックタイプになります。

Aer(エアー)

『Sling Pouch』は、右側に変形を持たせ、シンプルながらも個性的なデザインを印象づけるサコッシュで、Aerの特徴のひとつでもある大きめなタグはあるけど、デザイン自体はシンプルなので、年齢や性別を問わず使用できるバッグになっています。

ショルダーストラップは、左側のみにはなるけど、バックルが完備され、アウターの中にかけても着脱がしやすくなっている。

ショルダーストラップの長さは、約61cm〜109cmまで調整が可能。

メインコンパートメント、フロントポケット共に、YKK製のジッパーが使われており開閉はスムーズ。

金具に備わったストラップを握れば、より開閉はしやすくなります。

フロントポケットは、止水加工が施され、エンド部分にはカバーが備わる丁寧な仕様となっている。

メインコンパートメントには、計3つのポケットが備わり、モバイルバッテリーやWi-Fiルーターなどのガジェットの他、目薬やリップといった小物類も別途ポーチなどを使わずしっかりと仕分けできる。

また、バッグ自体の生地がしっかりしているため、重たいモバイルバッテリーなどをポケットに入れてもバッグの形が崩れることなく使えるのも嬉しい。

止水加工が施されたフロントポケットも大きく、非常に使いやすい。

最近では、Apple WatchやiPhoneを使ったキャッシュレス決済をすることが多くなり、財布自体を会計時に出すことも減ってきた為、もらったレシートはこのフロントポケットに入れるという使い方が、帰宅後の管理もしやすく個人的には気に入っている。

そもそも価格帯も違うので、スペック的な比較対象にはならないとは思うけども、無印良品の商品は全国でも手に取りやすく、『Sling Pouch』のサイズ感などイメージがしやすいと思い、無印良品の「撥水サコッシュ」と比較することに。

サイズ感的に『Sling Pouch』が一回り大きくはなるが、メインコンパートメントのみで考えると収納できる量は、それほど変わりはないように感じます。

両者の違いは以下の通り。

上記画像の通り『Sling Pouch』が一回り大きく、スペック的にも重ねてみてもジャストサイズでイケそうな気もするんですが、収納時に大きめのジッパーと干渉してしまい、結果はダメでした。

iPad Proが収納できると使用できる用途も増えそうだったので少し残念。

ipad Pro 11インチのサイズは247.6mmx178.5mmx5.9mm

一応、立てて収納した時の図も載せておきます。

普段は、iPhone、AirPods Pro、財布、ハンドタオルの4点をパンツのポケットへ入れ、手ぶらで外出することが多いんですが、出先でスマホのバッテリーが切れそうになったり、リップを使いたくなって買い増しするなど、身軽ではあるけど、やっぱりそれなりにリスクもあるもので。

これくらい持ち運べると非常に安心できる。

個人的にサコッシュってストラップも細くて比較的コンパクトで薄いため、バッグというよりは、普段のファッションに大きなポケットを一つ増やせる感覚で気軽に使えるので、暑い季節でも使いやすく、とても気に入っている。

もちろん、『Sling Pouch』を使うことで、多くのモノを持ち運べる訳ではないけども、必要最低限のモノにプラスα的な物量を入れれるバッグをお探しの人には間違いなく、収納ポケットの豊富な『Sling Pouch』はデザインも被りにくいしおすすめですよ。

Aer(エアー)