cheero Power Mountain mini 30000mAh CHE-111

こちらが、2020年3月26日(木)に発売されたcheero(チーロ)の新製品『cheero Power Mountain mini 30000mAh』。

三角柱型のおにぎりバッテリーと言われている、少し変わった形状をしたモバイルバッテリーで、普段持ち歩くというよりは、人が集まるイベント事や災害用として少し容量の大きめのモノを検討している人にピッタリなモバイルバッテリー。

同梱品とスペックについて

同梱品は以下の通り

  • バッテリー本体 CHE-111
  • デバイススタンド
  • 防滴カバー
  • 本体充電用USB-C to Cケーブル
  • 取扱説明書、保証書(1年保証)
型番CHE-111
容量30000mAh/3.63V(108.9Wh)
サイズ約105mm×84mm×75mm
重量約602g
入力USB-C(PD):5V/3A, 9V/3A, 12V/3A, 15V/3A, 20V/3A(60W max.)
出力USB-C(PD):5V/3A, 9V/3A, 12V/3A, 15V/3A, 20V/3A(60W max.)
USB-A:5V/4.8A (2 ports total) (Auto-IC機能搭載)
Wireless:5V/1A (5W)
全出力口合計最大出力 : 60W
本体充電時間約2.5時間(USB-C PD60W対応アダプタ[別売り]使用時)
使用推奨回数500サイクル
主要機能– AUTO-IC機能
接続したデバイスを自動検知し、最大2.4Aで最適な電流を流します
– 自動停止機能
過充電(電圧/電流)時 , 過放電(電圧/電流)時
短絡化(ショート)時 , 発熱時
デバイス充電完了時自動停止機能 ※未対応機種もあり
対応機種スマートフォン各種・タブレット・ノートパソコン・音楽プレーヤー・Wi-Fiルーター等
※機種によっては充電できないものもあり
スペック

サイズや重量、外観について

『cheero Power Mountain mini 30000mAh』のサイズは約105mm×84mm×75mm、重量が約602gとなっており、カラーについては、ブラックのみの一色展開となっている。

各ポートが並ぶ、前面と後面は樹脂製で、側面はアルミニウム製。

全体的にマットな質感で手触りも良く、重量もそれなりにあるためチープさは感じない。

普段持ち歩くようなモバイルバッテリーに比べると大きく重量もそれなりにあるけど、持ち運ぼうと思えば、特別邪魔になるようなサイズ感では決してない。

iPhone 11やAirPods Proと並べたら以外にコンパクトさが伝わるかと。

機能について

『cheero Power Mountain mini 30000mAh CHE-111』は、最大60W入出力のPD(パワーデリバリー)に対応したUSB-Cポートがひとつと、接続されたデバイスを自動で認識するAUTO-IC機能を搭載した最大12W出力のUSB-Aが2つ。

そして、側面にはQiワイヤレス充電ができるようになっていて、最大4台のデバイスを同時に充電できるようになっています。

PD対応USB-Cポートは単体で使用した際、最大60W出力できますが、3ポートとワイヤレスすべてを合わせた合計最大出力は60Wまでとなっているのでご注意ください

電源ボタンを押せばバッテリー残量を1%きざみで確認できるデジタルインジケータ搭載。

この機能、残量の把握がしやすくて本当に便利。

特に30000mAhと、ある程度用途が限られた大容量のモバイルバッテリーには必須と言える機能のひとつ。

また、アウトドアや災害時に役立つのが、LEDライト。

こちらは電源ボタンを2回押しで、オン/オフ操作ができるようになっている。

点灯中、残量インジケータが常に表示される点も、残量の把握がしやすくて良い。

付属の専用デバイススタンドを使うことで、充電だけでなく、スマホスタンドとしても使る。

この機能があるだけで、災害用に購入しようと思っている人でも、キッチンや寝室など使用する用途が広がりクローゼットに眠らせることなく普段使いができる。

残念ながら、サイズ的に縦置きのワイヤレス充電ができなかったり、角度調整はできないものの、横置きでワイヤレス充電しながら映画やYouTubeを部屋中どこでも充電を気にせず視聴ができる。

スタンドのデバイスを置く部分には、ラバーが敷かれ、傷防止や滑り止め対策もされています。

大き目のスマホ程度なら、問題なく使えそうなグリップ力とは思うけど、iPadなどデバイスサイズが大きいモノを立てるにはサイズ的にもグリップ力的にも少し難しそう。

付属の防滴カバーを装着させることで、キッチンなどの水回りや、砂埃が舞うようなアウトドアシーンでも安心して使える。

もちろん、必要に応じて使用するポートのみを使用することができます。

専用の穴は一回り大きく開けられているので、ある程度コネクタが大きめのケーブルでも使用できそうです。

デバイススタンドは、防滴カバー分のサイズも考慮されたサイズになっているので、フル装備にしても使えます。

最大4台の同時充電ができる

前述のように、『cheero Power Mountain mini 30000mAh CHE-111』は、USB-CとUSB-A、Qiワイヤレスの3種の方法で、最大4台までのデバイスを、最大合計60W出力で充電することができます。

ちなみに、僕が所有している15インチ MacBook Pro 2017の電源アダプタは87Wですが、USB-Cポートのみを使用することで、多少パワーは落ちるものの、問題なく充電できる。

充電時にひとつ気になったのは、各ポートに接続したり、ワイヤレス接点に置いただけでは、充電が開始されない点。

充電を開始するには、電源ボタンを必ず押す必要があり、ケーブルはまだしもワイヤレス充電を使用する際に少し面倒に感じた。

スタンドを使うことで、AirPods Proも縦向きなら充電ができる点は、地味に便利に感じたポイント。

cheeroの充電例として、Macbook Pro(13インチ / 2018)へはわずか1時間で0%~72%、iPad Pro(2018)へは2時間10分でフル充電可能、iPhoneⅩなら45分間で0%から約75%まで給電可能とのこと。

また、バッテリー本体の充電については、別途PD 60W対応USBアダプタ(下記リンク)を使用すれば、超急速充電の約2時間半でフル充電が可能となっています。

充電する時に使用するのは、入出力のUSB-Cポートを使います

約1週間使用した感想

今回紹介したおにぎりバッテリー『cheero Power Mountain mini 30000mAh』。

災害時に備えて、大容量のモバイルバッテリーを用意したところで、クローゼットに閉まい、いざ必要になった時に充電がなければ正直意味がない。

『cheero Power Mountain mini 30000mAh』は、普段使いとしてデスクに置いておいても邪魔にならない適度なサイズ感でいて、充電用としてはもちろん、スマホスタンドとしても日々使用できるので、日常的に使えて、いざという時に頼りになる正に丁度良いミドルクラスのモバイルバッテリー。

持ち運び用とは違い、多少使用する用途は限られけども、一家に一台あると安心。

  • 最大60Wの高出力ができる
  • 最大で4台のデバイスを同時充電できる
  • スタンドとして使える
  • バッテリー残量を1%きざみで確認できる
  • 自宅内なら気軽に持ち運びできるサイズ感
  • LEDライト付きなのでアウトドアや災害時に重宝する
  • 自動停止機能が備わっているので過充電などの心配がない
  • 防滴カバーの付属もあり、水場での使用時も安心
  • 充電を開始するには電源ボタンを押さないと開始されない
  • カラバリがあると嬉しい

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