『Manfrotto PIXI』の脚の緩みを回復させる方法
この通り『Manfrotto PIXI』を使っていると、脚が緩々になってしまい、開いた状態をキープしておきたくても持ち上げると閉じてしまう。
この緩々ぷらんぷらん状態の脚を購入時並に復活させる方法というのが、本体裏にあるこちらの3つのネジ。
ここを締め直してあげることによって、脚の開閉する硬さを調整することができるんです。
調整には、トルクスドライバー(レンチでも)というプラスやマイナス、六角とは異なる、六角星型の少し変わったドライバーが必要になります。
この変わったドライバー最近ではダイソーなどの100均でも購入することができるので持っていない人は一度近くの100均に行ってみると良いかもしれません。
使用するドライバーサイズは、T8、T10あたりが合うと思います。(手持ちのドライバーの側面に記載されたサイズが削れて確認できず)
あまり強く締めてしまうとネジがバカになったり、ネジ山が潰れてしまったりするので、脚の硬さを確認しながら少しずつ調整することをおすすめします。
調整後はこの通り持ち上げても勝手に閉じてしまうこともなく、購入時並の脚の硬さに回復します。
『Manfrotto PIXI』の脚が理由で買い替えを検討している人は、ぜひとも一度試してほしい。