この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています

j5 create 急速ワイヤレス充電器 JUPW1101W-A

こちらが今回ご紹介する『j5 create JUPW1101W-A』。

iPhoneやAndroidスマホなどをケーブルを使わずに急速充電(最大10W)が行えるワイヤレス充電器。

入力(本体)5V/2A, 9V/2A, 12V/1.5A
出力5V/1A or 1.5A, 9V/1.1A
サイズ約99.5mm×99.5mm×13.4mm
重量約69g
入力(ACアダプタ)100-240V to 50/60 Hz, 0.5A
出力5V/3A,9V/2A,12V/1.5A
サイズ約45mm×55.4mm×23.4mm
重量約58.5g
保証2年保証

内容物のご紹介

ポイントとして、QC 3.0(Quick Charge)対応の電源アダプタが付属されるため、急速充電用のチャージャーなどを持っていない人や、職場用などワイヤレス充電器の購入を検討している人は、これひとつで事足りるのでおすすめ。

内容物は以下の通り

  • ワイヤレス充電器本体
  • USB-C to USB-Aケーブル(約1m)
  • JUP11 QC 3.0対応ACアダプタ
  • クイックインストールガイド、保証書

外観のチェック

本体サイズは、約99.5mm×99.5mm×13.4mm、重量は約70g(ケーブルなし)となっています。

適度な大きさと厚さのおかげか、充電の反応も良く、充電器からデバイスを持ち上げる時に掴みやすい。

筐体は本物の木製ではなく、多分樹脂に木目調のプリントを施していると思われるが、プリントが非常にリアルなため、手にとってよく見ない限り、プリント感はあまり感じない。

フェイク系の製品が好きじゃない人には向かないが、安価で雰囲気でオーケーという人にはドンピシャな製品じゃないでしょうか。

電源は、背面のUSB-Cポートへ付属ケーブルを挿して行います。

底面の4点にはラバーが完備されているが、あまりグリップ力はない。

付属されるACアダプタは比較的小さく最大18WのQC 3.0対応になるので、出先へ持ち出しやすく別ケーブルを持っておけば何かと活躍してくれそう。

充電について

ケーブルが問題なく接続できれば、天面のLEDインジケータが青と白に3回点滅し、その後、白点灯へ変わる。

Qiワイヤレス充電に対応したデバイスを置くと、ゆっくり青点灯を5回繰り返し、その後、消灯するようになっています。

充電できる厚さについては、8mm以下まで反応してくれるようで、スマホなどケースを装着しても大概のモノであれば問題なく充電できるかと。

『JUPW1101W』には、異物検出機能が備わっており、ワイヤレス充電に対応していないモノを置くなどすると、青点滅(早い)してくれるので、充電状況の把握もしやすいです。

また、加熱保護機能も備わっているが、充電時間が長ければ、それなりに熱は持つ印象。

まとめ

『j5 create 急速ワイヤレス充電器 JUPW1101W』を約2週間ほど使用してみましたが、機能面についての不満な点はこれと言ってなかった。

木目調ということもあり、ワンポイントとして置くだけでデスクが華やかになる他、充電器感をあまり出さずインテリアのひとつとして、使えるのが何よりの魅力なように感じます。

デバイスを上に乗っけてからの充電開始スピードも早いですし、反応も良く、使い勝手は良好。

メインで使うのはもちろん、充電チャージャー付きなので、リビングや寝室、職場といった第2の充電場所用に使うのもおすすめですね。

  • 最大10Wの急速充電に対応
  • 木目調で見栄えが良く、インテリアのひとつとしても使える
  • QC3.0(Quick Charge)対応の電源アダプタが付属されるため、別途充電チャージャーなど用意せずに使える
  • 充電スピードが早いのもちろん、置いてから充電が開始されるスピードも早く反応も良好
  • 非金属で厚さ8mmまでのスマホケースであれば使える
  • LEDインジケータで充電状況が分かりやすく、異物検知機能付き
  • ケーブルの抜き差しをする手間がなくなり、端子を傷めない(これはJUPW1101Wではなくワイヤレス充電器について)
  • 木製ではなく、あくまで木目調なため、近くで見ると少しチープさを感じる(プリントは綺麗)
  • 電源アダプタ付きは嬉しいが価格が高め
  • 充電をしながらスマホをイジりずらい(これはJUPW1101Wではなくワイヤレス充電器について)

j5 create

テックウインド