この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています
本日は、2017年3月23日より販売が開始された『Catalyst Case for iPhone 7(カタリスト iPhone 7 完全防水ケース)』をご紹介したいと思います。
このケースは、冬場のウィンタースポーツから夏場のマリンスポーツやアウトドア、每日のお風呂のお供にと、水や衝撃からiPhoneを安心・安全に守ってくれる最高のケースとなっています。
『カタリスト iPhone 7 完全防水ケース』を詳しくチェック
こちらが本日ご紹介します『カタリスト iPhone 7 完全防水ケース』の「ブラックモデル」になります。iPhone 7・iPhone 7 Plus共に「ブラック」、「ホワイト」の2色が用意されている。
表と裏に分かれた中身の梱包が少し面白かったので、ついつい撮ってしまった。
内容物は、表面にあたる本体と裏面の蓋パーツに分かれたケースとストラップ。
あとは、日本語対応の取扱説明書となります。
まず表面パーツの細部を簡単にチェックしていこうと思います。
ケースの液晶部にあたる部分は、透明度の高いケース一体型のタッチスクリーン対応フィルム。ホームボタン部は、伸縮性のある薄いゴムっぽい特殊な素材を使用しており、感圧式へと変わったiPhone 7/7 Plusのホームボタン「操作」だけでなく、「Touch ID」にも対応している。
側面のスイッチ・ボタン部は、こんな感じに。
後述しますが、マナースイッチがすごく面白い構造になっています。
下部のスピーカー皮膜やライトニング端子部の開閉できる防水パーツ。
特殊な素材と内部構造により、2mの高さから落としてもiPhoneは無事という…まさに無敵のケース。また、内部には至る所にクッション材が施され、安心感が非常に高い。
肝心な裏面パーツのパッキンは、取り外しもしやすく簡単にメンテナンスができます。
まずは防水テスト!
iPhone 7/ 7 Plusは、多少の水なら問題ないとは思うが、取説に記載があるように使用する前にはケースの防水テストをしたほうがいい。
蓋パーツについたOリングなるパッキンの捻じれや挟み込みがないことを確認したら、早速ケースの蓋を閉じます。初めは固く感じるかもしれませんが、上部と下部を先にはめ込み、最後に中央部をはめ込むという手順が正しい方法だそうです。
次にライトニングポート部(充電ポートやスピーカーのある下部)のある防水パーツがしっかりと閉まっているかを確認したら、水に沈めます。
この時、もし気泡がでるようであれば一旦ケースを取り出し、どこから気泡が入るのかを調べましょう。
気泡など無事クリアしていれば、適当に重り変わりになりそうなモノを乗せ、30分放置する。
30分経ったら水から取り出します。
外側についた水を拭き取る。
※拭き取る際は、ケースに傷が付かないようにマイクロファイバー系の柔らかい布がいいみたいです。大きな衝撃系には強いが繊細な面もあるようです…。
ケースを開ける方法
ケースを開けるには、下部の防水パーツを開く。
注目このように下部の防水パーツは開くことができるので、水気のない場所であればiPhoneをケースに入れたまま、充電したり、イヤホンで音楽を聴くことができます。
溝にコインを挟み回転させると下部の蓋が浮く。
あとは、手で開く。
無事、水の侵入はありませんでした。
iPhone 7を入れて操作性のチェック
最後に装着感や、操作性のチェックをしていきたいと思います。
ちなみに、取説では液晶保護フィルムは外す必要があるとありましたが、今回は付けたまま使っています。
内部に遊びはなく、まさにジャストサイズ。
蓋は問題なく閉まりましたが、よく見ると少しケースのフィルムが湾曲しており、iPhone液晶との隙間ができます。ちゃんとこのケースを使用していくのであれば、保護フィルムはやっぱり外して使用するのがいい!
ホームボタンは、爪を立てて使ったりすると破れる恐れがあるので注意が必要です。
ですが、「Touch ID」が使えるのは非常に嬉しい!
スワイプ操作なども全く問題なく使用できます。
側面のボタンは、突起が少なく誤操作はほとんどないレベル。
しかし突起が少ない分、強く押す必要がありちょっと固い印象。
そして1番感動したのがこのマナースイッチのオンオフダイヤル。
初めは、デザイン的に内部の空気圧などの調整用ダイヤルと思っていたが、位置を考えればマナースイッチであることはすぐに分かる…。
厚みのあるケースは、どうしてもマナースイッチが埋もれがちで、スイッチングのしずらさが普通になっていますが、このケース面白い!
構造は非常に単純なんですけど、よく考えられており操作は抜群にしやすい。
液晶面同様に、背面はクリアなのでお気に入りのiPhoneカラーやリンゴマークを見せることができます。
ハードコートによって傷から保護されている光学レンズは、カメラ撮影しても、歪みのない写真を撮ることができる。
実際にカメラアプリを起動するとこんな感じ。水中撮影をする際、シャッターや録画はサイドのボリュームマイナスボタンでします。
※水の中で画面やホームボタンの操作はできません。
ケースにはストラップホールもあるため、ネックストラップと組み合わせて使うのも便利そう!
蓋パーツのパッキンは簡単に取り外しできます。
劣化を防ぐためにも使用後は、パッキンと溝のお手入れはしておきたい。
防水と防塵の国際規格であるIP試験で最高等級を表す「IP68」を取得し、最大10mまで水中使用ができる『カタリスト iPhone 7 完全防水ケース』いかがでしたか?
衝撃にも強いタフ系の部類にも入るこのケースですが、厚み11.7mmと見た目もゴツすぎず操作性を損なわない誰もが使えるようなスリム&シンプルデザインがグッド!
ケースに入れた状態での音楽再生についてですが、多少こもりがちと感じました。
通話系の詳細は、こちらの商品ページ内にあるFAQにて詳しく記載があるのでこちらを参考にどうぞ。
気になる人は、是非チェックしてみてくださいね。
トリニティhttp://trinity.jp/products/catalyst/catalystcaseiphone7/index.html