この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています
デスクでiPhoneを充電する際、思うことがある!それは、見た目の地味さ(作業の邪魔にならないようデスクの端に無造作に置いたiPhone)と非使用時のライトニングケーブルが邪魔っていうこと。これはデスクワーカーなら誰しもが思っているのではないだろうか?
些細なことではあるがそんな2つの悩みを『Satechi アルミニウム充電スタンド』があれば解決できる!!
通知が見やすい!インテリアとしてもいい感じ!『Satechi アルミニウム充電スタンド』
今回ご紹介するのは、SATECHI(サテチ)の『Aluminum Mobile Dock』という、「iPhone 5」から「iPhone 6s Plus」までのiPhoneと「iPod touch(第5世代)」 、「iPod nano第(7世代)」のiPodに対応した専用スタンド。
組み立てマニュアルがパッケージの蓋裏に英語表記で記載があります。簡単な組み立て式のスタンドなんで、イラストだけでわかると思います。
スタンド台を取り出すとその下にパーツが入っています。
内容物は、スタンド土台と支柱の他にボルトとボルトを締めるための六角レンチ。
カラーは今回ご紹介するスペースグレーの他にiPhoneでお馴染みのシルバー、ゴールドが用意されている。素材はもちろんアルミ素材を使用していて適度な重みもあり、デザイン、質といい感じ。
土台の直径は約10cmで裏面はケーブルを逃がすための溝があり、全体がラバー素材で滑り止め防止で安定感もばっちり。
組立方法
組み立ては裏から付属のボルト2本を入れ、支柱のネジ穴に合わせて六角で締めるだけ。
組み立てもデザインもシンプルイズベスト!
この状態の重量は約138gで、支柱の高さは約35mmほど。
ケーブルセットの方法
サードパーティ製のケーブルも何本か試してはみたがこのスタンドで使えるライトニングケーブルはiPhone純正のものだけだった。
ライトニングケーブルのセット方法は裏から穴にケーブルを通す。
支柱にセットする。
支柱のサイドにはiPhoneに傷が付かないようラバーが敷かれてます。
こんな感じで純正ケーブル専用に設計されているため、他のケーブル使用ができないのだ。
コネクタ部分のセットが無事に終われば後は裏面の溝にケーブルを入れていく。
これで完成!
実際に電源を繋いで充電したところ充電ができない…。理由は使っているiPhoneケースが支柱と干渉しているからだ。このケースはイヤホンジャックやスピーカーなど独立で穴が開いているタイプ。ライトニングコネクタ部分も結構大きめに開いている方だと思うのでケースを使っている人は注意が必要かもしれない!
装着したまま使えるケースタイプで言えば下のライトニングコネクタやイヤホンジャック、スピーカー部分がすべて開いているオープン型のケースや極薄ケースならいけるかもしれない。
コネクタがあと数ミリ上に調整できればケースを付けたまま使えるとは思うのですが如何せんiPhoneのライトニング端子への負担を考えると微妙かな?
iPhoneカバーを外すと問題なく充電ができた。
せっかくスタンドデザインもいい感じなのにカバーをした状態で使えないのは実に惜しい…。付属でコネクタの先を上に調整できるアタッチメントなど付けてくれるか専用ケーブルを付けてくれると嬉しいですね。
また、この状態でも軽い操作程度ならできることやイヤホンを装着しても使えるのはナイスなポイント。
横から見ると適度な傾斜がわかると思います。この角度のおかげで立てた状態でもiPhoneの画面が見やすい・操作がしやすい。
後ろからみてもケーブルはしっかり隠れているので美しい。
適度な重量はありますが、がっつり重い土台ではないため、取り外しの際、デバイスのみを持ち上げるとスタンドも一緒に持ち上がってしまう。
両手を使い土台を抑えてiPhoneを取り外すのが一番いいと思います。
どうしても片手で取り外しがしたい場合、上記画像のように土台も抑えつつって感じですれば何とか取り外しは可能。
Satechiの『アルミニウム充電スタンド』いかがでしたか?
デザインや質もいい感じでスタンドとしてのクオリティは非常に高いと感じた。しかしケースをした状態のiPhoneでは使えないことも事実(ケースにもよるが…)。
実際、今iPhoneを使っているほとんどの人はケースを付けてると思うので、すべての人におすすめはできないが、iPhone裸持ちや極薄ケース、下側がオープン型のケースを使っている人なら価格も含め、デスクのインテリアとしても成立し、何より充電時は挿すだけの動作で済み、ケーブルがスッキリすることなどきっと満足できる充電スタンドだと思います。
気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。