この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています
当ブログでは、これまで2つのEnacFire製 片耳用ヘッドセット(CF8001とCF8002)をご紹介してきたのだけど、やっぱり耳の中に隠れるほどコンパクトなワイヤレスイヤホンってのは人気もあるし需要もあるわけで・・・。
「2台同時待受機能」搭載で便利になって新登場
こちらが本日ご紹介します『EnacFire Bluetoothイヤホン CF8003』。
内容物は、すべて専用ケースに入った状態。
前モデルの時にはなかったイヤホンを含む各パーツ専用にくり抜いたスポンジ完備でより持ち運びと使いやさは良くなっています。
内容物はイヤホン本体の他に、イヤーピースS/M/L(Mサイズがデフォルトでイヤホンに装着されている)、専用のマグネットUSB充電器×2、日本語対応の取扱説明書と保証書となる。
スペックは以下の通り
Bluetoothバージョン | V4.1+EDR |
重量 | 3.8g |
待機時間 | 約150時間 |
通話時間 | 約6〜8時間 |
再生時間 | 約6時間 |
充電時間 | 約30分〜1.5時間 |
通信距離 | 10m(障害物無し) |
保証 | 12ヶ月保証 |
『CF8003』のサイズや重量、スペックについてですが、後述する新機能以外に旧モデルと比べて特に変わったところはなく、外観や物理ボタンが変わったくらい。
旧モデル(左)と並べてみました。
サイズは同じくらいですが、微妙に本体の形が変わってたり、ボタンが大きくなり操作性が向上していたりする。
また、マイク位置が側面になったことで旧モデルに比べて音声はひろいやすくなった印象があります。ただ、マイク位置の関係から右耳装着でマイク位置が前方にくるため、通話が多い人は右耳での使用をおすすめします。
と言っても相手側はこちらの音声を聞き取りにくかったりもするようなので、あまり通話に対して過度な期待はしないほうがいい。
装着時のサイズ感はまさにこんな感じで、フィット感も良くランニング程度なら問題なく使用できる。
※フィット感について例えとしてランニングを上げていますが、防水仕様ではないため、汗等には気をつけてご使用ください。
iPhoneとペアリングする方法
事前にiPhoneのBluetoothをオンにしておき、イヤホンのファンクボタンを青点滅するまで約4秒長押しします。
次にiPhoneの「設定」→「Bluetooth」→数秒待つと下側の「その他デバイス」に「CF8003」と表示されたらタップで選択し「接続済み」になれば無事ペアリングは完了。
iPhoneやiPadなどのiOSデバイスと接続すると、上部のバー(バッテリー横)にイヤホンの残量表示がされます。
2台同時待受機能ってなに?
2台同時待受機能とは、2台のデバイスとペアリングし切り替え操作などせずに両デバイスで使用できるといった機能になる。
例えば、「iPhone」と「Mac Book Pro」をイヤホン「CF8003」とペアリングさせた状態の使用例
- 「Mac Book Pro」でYouTubeの動画を見る。
- 「iPhone」へ着信があった時や、気分転換に「iPhone」で音楽を聴く。
上記の行動をボタン操作やペアリングをし直す必要なく、そのまま両デバイスで使用できる。ただ、同時に両デバイスの音声を流すことはできず、新しく再生したデバイスの音声優先になる。
2台同時待受機能の設定方法
上記ペアリング方法で、1台はペアリング済みの状態からご説明します。
基本的に2台目もペアリング方法は同じなので、イヤホンがオフ状態からファンクボタンをLEDインジケータが青色点滅するまで長押しします。この時、電源がついても無視し点滅するまで押しておいてください。
点滅になればイヤホン側の準備はできたので2台目のスマホやPC側からBluetooth設定で「CF8003」を接続すればオーケーです。
試しに1台目のデバイスで音楽や動画を再生させてみよう。無事に音声がイヤホンから聴こえたら一時停止させ、2台目のデバイスで音楽を流してみてください。無事に両デバイスで使用できたと思います。
まとめ
今回ご紹介しました『EnacFire Bluetoothイヤホン CF8003』いかがでしたか?
パソコンを普段よく使う人や、仕事用にスマホやタブレットが別である人であれば、新しく搭載された「2台同時待受機能」の便利さや恩恵を受けることができると思います。
実際僕も、スマホとPCをペアリングさせて使ってみましたが、非常に使い勝手が良かったです。
安価ながらコスパ抜群でサポートも親切なので、気になる人是非チェックしてみてくださいね。