この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています

Inateck ワイヤレス Bluetooth スピーカー BP2003』は、クリアな音質と20Wのパワフルで重厚感のある低音がなんともたまらんInateckの最新スピーカー。

音楽だけで使うのは実に勿体無い!!是非とも映画の視聴時にこのスピーカーから音を鳴らせば、この小ささからは想像できないホームシアターばりの臨場感を楽しめる!!

さらに、音を楽しむだけじゃない!ってのもこの『BP2003』の一押しポイントで、見て楽しむスピーカーでもあるんだな。

 

 

クリアなアクリル筐体のユニークなデザインスピーカー

本日ご紹介するのは、先日発売されたばかりの『Inateck ワイヤレス Bluetooth4.2 スピーカー BP2003』。

 

内容物は、スピーカー本体の他に、スピーカー充電用のmicroUSB/USBケーブル、有線で使うためのAUXケーブル、日本語対応の取扱説明書となる。

 

『BP2003』の本体サイズは約W230mm×H102mm×D63mm、重量が約711gで、カラバリなどは特にない。

内蔵バッテリー容量は2,000mAh。

2〜3時間で満充電され、6〜10時間の連続再生ができる。

 

InateckのBluetoothスピーカー『BP2003』は、クリアな筐体をした珍しいデザイン。

クリアボディと聞くと一見LEDとかで光るのか?ともお思いですが、『BP2003』にそういった機能はなく、あくまでクリスタル感やインテリアとしてのデザイン。

 

このスピーカー『BP2003』は、冒頭でもお伝えしたようにとにかく低音がスゴい!

そのため、振動吸収の役目もある滑り止めはベトベトした強力タイプになっている。

 

電源ボタン以外の操作ボタンや充電ポートなどはすべて背面に集約されている。

左から「モードスイッチ」、「ボリュームアップ/次の曲」、「ボリュームダウン/前の曲」、「AUX端子」、「リセットボタン(丸い小さい穴)」、「microUSBポート」。

  • モードスイッチ
    AUXモードとBluetoothモードの切り替えができる。長押しすると接続中のデバイスとBluetoothを解除できる。
  • ボリュームアップ/次の曲
    単押しでボリューム操作/長押しで次の曲(AUXモード時は曲移動はできない)
  • ボリュームダウン/前の曲
    単押しでボリューム操作/長押しで前の曲(AUXモード時は曲移動はできない)
  • AUX端子
    付属の3.5mmオーディオケーブルを使ってスマホなどのデバイスとスピーカーを有線接続する
  • microUSBポート
    スピーカーの充電

 

付属のオーディオケーブルやUSBケーブルは、若干チープさはあるがスピーカーとデザインが統一されていてなかなか良さげ!

 

本体正面にある電源スイッチは、約3秒長押しで電源のオン/オフ、単押しで音楽の再生/一時停止ができる。

ちなみに「自動電源オフ機能」が搭載されており、デバイスと接続がされていない場合、10分後に自動で電源が切れる機能もある。

電源ボタンのLEDインジケータ

  • 青色点灯Bluetoothモード
  • 青色点滅ペアリングモード
  • 緑色点灯AUXモード(有線接続)
  • 赤色点灯充電中(充電が完了すると消灯する)

 

すりガラスのように良い具合に曇ってて、スピーカーの配線などあまり見栄えの良くないようなモノが見えづらいようになっています。

 

ペアリング方法

購入から初めてペアリングする場合は、スピーカー『BP2003』の電源を入れると自動でペアリングモードになるので、ペアリングしたいスマホやパソコンなどのBluetooth設定から「Inateck BP2003」を選択し接続済みにするだけ。

ちなみにBluetoothのバージョンは4.2で、接続は体感できるくらい早く、接続の安定性は抜群でした。

 

音質については冒頭でもお伝えしたように、2〜4,000円台のスピーカーとは全く別物で、記事執筆時点の価格6,599円は買って損なしレベル。

音量調整がデバイスとは別になっているのでデバイス側を小さくスピーカー側を上げて低音重視にしたり、デバイス側を大きくスピーカー側を小さくして低音は控えめにと、場面や用途に合わせて調整ができるのもグッドポイント。

個人的に音楽はもちろんですが、映画を観る時に使うとより迫力も感じれて楽しさが倍増でおすすめ!

気になる方は是非チェックしてみてくださいね。