今の時代、電子書籍っしょ!って声も聞こえてきそうですが、本日ご紹介するのは参考書やクッキング本、雑誌、漫画など、読んでるページを固定しつつ、何か作業をする時に便利なグッズ!と言っても使い始めて3、4年くらい経ってるアクセサリなんで、目新しいモノではなく、知ってる人や実際に使ってる人も多いはず。
まぁ誰かの参考程度にでもなれば嬉しいのでご紹介したいと思います。
持ち運びも楽々!使い勝手の良いブックホルダー『Flip Klip(フリップクリップ)』
これが今回ご紹介するMade in USAのブックホルダー『Flip Klip』。
要はこんな感じで読んでるページを開いておく為のグッズになります。
『Flip Klip』を詳しくチェック
本体の素材はプラスチック製で、重量は約20g。
軽量で頼りなさそうにも見えますがバネは結構強くて分厚い参考書や技術書なんかにでも以外に使えてしまう。
両側のクリップには、上下共に滑り止めの役割りも果たすツルツル目のラバーストップが付いています。
iPhone 7と並べるとこんな感じのサイズ感…幅がほとんど同じくらいなので撮ってみました。
構造
基本脚が少し長い方が上になるように使います。(本体のバネが下側になる)
また、構造的には長い方の脚を広げることで短い方の脚も少し開くようになってます。
クリップ部の脚は、途中2段階で止まる。
マックスに広げるとココまで開きます。
使い方を解説!
まずは、目的のページを開けたら…
フリップクリップの長い方の脚を広げて…
本に挟み込んだらパチンとクリップを閉じて固定させる。
※注意写真を撮るため本の向きを逆にしてます
セット後がこんな感じ。
紙の厚みや質感にもより、すべての本でできる訳じゃないけど、フリップクリップの良いところを上げると、クリップを閉じた状態のままページをめくることができるってところ。
コツは下向きと言うよりは、ページの端を内側へスライドさせる感じ。
めくったページを挟む時は、少し余裕を持たせつつスライドさせる。
何度も言うが雑誌など紙質が薄いモノはラバーに引っかかり破れたりすることもあるので、すべての本でページめくりができる訳じゃありません、ご注意を!
他にも多少ホルダーがズレたりもします。
また、読み始めの時なんかは片側が浮いてしまい、装着位置のバランスを考える必要もあり、慣れるまでは結構使いづらいと感じるかも…。
こんな使い方もできる
本の種類やページ数によっては片側のみ挟み込んで使えたりもできる。
使っていて思うことでいえば、安定性があまりよくないので、本の下に何かを置き、過度な角度を付けるのは難しい…そのためどうしても直置きに近い状態で使うことが多くなると思います。もちろん下を向くことになるので長時間使うと首も痛くなりしんどい。(ブックスタンドに比べると)
正直、本の読みやすさや使い勝手を考えると、断然ブックスタンドの方がおすすめ。価格も似たような感じなので…ただ自宅と職場兼用であったり、デスクやキッチンなどよく使う場所が移動するのであればフリップクリップはナイスなお供になるはず!カラバリも豊富で非使用時は場所も取らないし。
気になる人、なってた人は是非チェックしてみてくださいね。