この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています

本日ご紹介する『Inateck FE2008C』は、2.5インチのSATAIII、SATAII、SATAIのHDDとSSDに対応した外付け用のポータブルハードディスクケースになります。

機能面はもちろんですが、アルミデザインで所有感も満たしてくれるナイスなケースになっている。外付け用のHDD、SSDケースの購入を検討している人は、是非ともチェックしていってください。

 

 

外付けポータブルHDDケース『Inateck FE2008C』

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パッケージがこちら。

 

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内容物は、ケース本体の他に長さ約30cmの「USB-C to USB-C」ケーブル、スポンジのクッション材、日本語対応の取扱説明書となる。

 

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表面がアルミ素材で裏のカバー部がプラスチック素材の本体は、2.5インチ専用設計のため比較的薄くてコンパクト。言うまでもなく、アルミ質感はとてもいい。

 

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従来のUSB3.0に比べるとUSB-Cポートなので見た目もかなりスマート。

右側の「ACTIVE」は、接続中ハードが動作していることを確認できるLEDランプとなる。ちなみにランプの色はホワイト。

 

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熱伝導の良いアルミ素材にプラスして、パンチング加工でお洒落かつ、さらに熱を逃がすという放熱工夫もされている。

 

セット方法

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このケースは、工具不要でドライバー1本も使わずセットができます。

まず裏面のカバーをスライドさせて外す。

 

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後は、2.5インチ以下のHDDかSSDを挿しこめばセットは完了。

中には保護ステッカーパッドが貼られている。

 

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余ったHDで試してみるとなんか違和感…

 

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軽く振ると中のHDに少しあそびがあったようで、付属のクッション材を導入することに!(貼り付け場所はカバー側がいけるならそっちのが良い)HDDは、衝撃に弱いので持ち運びが多い人は、クッション材が入るのであれば、できる限り使用することをおすすめします。

 

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これで無事にセットすることができました。

 

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データ転送速度は最大5Gbps(理論値)。

 

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付属の「C to C」ケーブルだけでなく、別途「C to A」ケーブルなどを用意すれば、USB-Cポートがない最新機種でなくても使用できます。

関連【レビュー】ナイロン素材で耐久性に優れた『Inateck USB-C to USB-A(USB3.0)ケーブル』の30cmモデルが良品でよかった

 

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この通り使用できる。

 

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僕のMacBookは、残念ながらUSB3.0という高速転送の恩恵を受けることは、できないが(古いモデルのため)それでもケースを変えただけで、新しい外付けHDDを購入したような喜びは感じれたし、USB-Cケーブルは抜き差しもしやすく使い勝手はとてもいい。しかし逆をとればUSB-Aに比べてちょっとしたことで抜けてしまうこともあるので使用中は注意が必要。

さらに注意点とまではいかないが、ケースのカバーにロック機能などが付いていないため、カバーがよくズレる。性能やデザインが良いだけに少しココは残念なポイント…。

とはいえプラスチック素材のケースに比べれば、耐久性・放熱性もアップし、所有する喜びすら感じさせてくれるアルミ素材のケースってやっぱ素敵やんっ!

気になる人は是非チェックしてみてくださいね。