この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています
僕のように音質にそこまで詳しくもなく、こだわりがあるタイプじゃない人がスピーカーを選ぶならBluetooth接続のワイヤレススピーカー一択だ。
スピーカーの充電さえしていれば、家中の好きな場所や外で使うこともできたりと、まさに万能スピーカー。
今回は、デザインや操作性、使い勝手も良く、長時間連続再生ができるAukeyのワイヤレススピーカー『SK-M7』のご紹介。
『Aukey ワイヤレススピーカーSK-M7』は14時間の連続再生可能で頼れるヤツ!
これが『SK-M7』のパッケージ。
2600mAhの内臓バッテリーを搭載し、4時間の充電で14時間の長時間連続再生ができる。
中身はこんな感じ。
内容物は、『SK-M7』ワイヤレスポータブルスピーカー本体、スピーカーを充電するためのUSB/MicroUSBケーブル、有線として使用するための3.5mmオーディオケーブル、カラビナ、日本語非対応の取扱説明書、保証書のカードとなる。
こちらがスピーカー本体。
ボディを覆ったシリコンカバーは、着脱可能で屋外などで使用して汚れてしまった時は丸洗いできちゃう。
2つのスピーカー出力は3W。
ボタンは上部にあり、操作は非常にしやすい。
スピーカーには、マイクも内臓されているのでデバイスとペアリングしている時に電話がかかってくれば左のボタンで通話も可能。
再生、一時停止は真ん中のボタン。
「+」と「-」ボタンは、単押しで早送りと巻き戻し、長押しで音量のアップとダウン。
付属のカラビナをホールに通せば、室内でフックに引っかけて使ったり、屋外へ持ち運びをする時、バッグがいっぱいでも引っかけて使うことができる。
スピーカー裏には、「ON/OFFスイッチ」、「LINE IN」、「LINE OUT」、「USB」端子が並ぶ。
スピーカーの下部は、足代わりとなる4箇所の突起も。
本体サイズは、約196mm(横)×65mm(縦)×57mm(奥行き)
重量は、374gと片手で十分持ち運びができるサイズとなる。
iPhone 6 Plusと並べた方がサイズ感が伝わりやすいかな。
タッチ操作のボタンで見た目もシンプルで格好良いスピーカーもあるが、使い勝手で言えばボタンをわざわざ見ることなく、指先だけで操作ができる物理ボタンがおすすめ。
ペアリング方法
デバイスと接続がされていない状態でスピーカー裏の電源ボタンを「ON」にすれば、自動でスピーカー側がペアリングモードになり、LEDインジケータが赤と青に点滅する。
あとは、各デバイスのBluetooth設定を開き、「Aukey SK-M7」を選択すればペアリングは、完了。一度ペアリングすれば、以降スピーカーの電源を入れれば自動で接続したデバイスとペアリングされる。
接続デバイスを変えたい場合は、接続中デバイスのBluetoothをOFFにするかBluetooth設定から「Aukey SK-M7」の接続を削除する必要がある。
その状態でスピーカーの電源を入れればスピーカーはペアリングモードになるので変更したいデバイス側で接続する。
気になる音質については、3000円強の価格なら十分満足できるスピーカーと感じた。
高音、中音、低音のどれかが特別に優れているというわけではないが全体的にバランス良く、音楽を楽しむことができる。
また音量については、マックスボリュームにできないほどパワフルで、しかも音割れも感じなかった。屋内使用はもちろん、デバイスとの接続範囲が10mまで使用できることから、屋外での使用が抜群に向いていると言えるスピーカーだ。
僕の環境では、Bluetooth接続も良好。
気になる人は、一度チェックしてみはいかがだろうか。
Aukey:http://www.aukey.com/