この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています

cheero Power Plus 5 10000mAh with Power Delivery 18W

こちらが今回ご紹介するデジタルインジケーター搭載のモバイルバッテリー『cheero Power Plus 5 10000mAh with Power Delivery 18W CHE-101-GM』。

型番CHE-101-GM
入力USB Type-C(PD): 5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A(18W max)PD3.0
出力USB Type-C(PD): 5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A(18W max)PD3.0
USB Type-A : 5V/2.4A max.(Auto-IC機能搭載)
(2 Ports total 18W)
サイズ約46×98×24mm
重量205g
主要機能【AUTO-IC機能】 接続したデバイスを自動検知し、最大2.4Aで最適な電流を流します。
【自動停止機能】 過充電(電圧/電流)時 , 過放電(電圧/電流)時、短絡化(ショート)時 , 発熱時
【デバイス充電完了時自動停止機能】※未対応機種もあり
対応機種iPhone各種、iPod、iPad各種
USB Type-C / micro USB対応スマートフォン/タブレット/パソコン
Wi-Fiルーターなど

内容物のご紹介

内容物は以下の通り

  • 本体
  • USB-C to USB-Cケーブル(本体充電用)
  • 取扱説明書(保証書[1年保証])

本体を詳しくチェック

めちゃくちゃコンパクトな『cheero Power Plus 5』。

サイズが小さい分、それなりにずっしりと重みは感じますが実測201gと10000mAhのモバイルバッテリーの中では平均的な重さになっているかと思います。

メタリックグレーのアルミ素材を採用した筐体にチープさはなく、これまでのPower Plusシリーズと比べると重厚感と高級感もあり、MacBookなどとの相性も良さそう。

本体に備わるポートは、入出力を兼ねた最大18W、PD 3.0(Power Delivery)対応のUSB-Cポートがひとつと、最大5V/2.4AのUSB-Aポートの2ポート搭載。

USB-C側を単体使用の場合、最大18Wまで出力できますが、2ポート合わせて最大18Wになるので、2ポートを同時使用するとUSB-C側の出力はもちろん下がることになる。

サイドの電源ボタンを押すことでバッテリー残量のチェックができます。

デジタルインジケーターは、MAX100%表示になっており、1%きざみで残量確認できるのは非常に便利。

LEDカラーはオレンジで目にも優しい。

モバイルバッテリー本体の充電について

モバイルバッテリー本体を充電するには、入出力に対応したUSB-C側で行うかたちになります。

付属のUSB-C to USB-Cケーブルに適切なPower Delivery対応チャージャーを使うことで、モバイルバッテリー本体を約3時間という早さでフル充電できる。

もちろん、USB-C対応のチャージャーがない場合は、充電スピードは多少落ちるが、USB-C to USB-Aケーブルを使っても充電できます。

cheero Power Plus 4と比較

ご覧のようにサイズ感は大きく違い、より日常使いに適したモバイルバッテリーへと進化したように思います。

もちろん、10000mAhのPower Plus 5(201g)に対して、Power Plus 4は13400mAh(249g)と多少容量が大きくはなるが、入出力のパワーは劣らず(5V/2.4A→5V/3A)このサイズ感の違いは大きい。

まとめ

最大18W出力が可能な『cheero Power Plus 5 10000mAh 』。

各種スマホはもちろん、iPadやニンテンドースイッチの充電もできるため、1台持っておけば大人だけではなく子供も一緒に使えます。

バッテリー残量の把握がしやすく、より使いやすくなった良品。

価格も安いため、新しくモバイルバッテリーの購入を検討しているのであれば、ぜひ一度チェックしてみてください。

  • 日常使いに適したコンパクトなサイズ感
  • 最大18Wの超高速充電が可能
  • 3時間でバッテリー本体をフル充電できる(適切なアダプターなどは必要)
  • デジタルインジケーターで残量チェックがしやすい
  • USB-CとUSB-Aポート搭載で2台同時充電ができる
  • アルミ素材の筐体でチープさを感じない
  • 安心して使える
  • アルミ筐体なのでバッグの中のものに傷がつきやすい
  • シンプルにシルバーなどカラー展開があると嬉しい