この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています

TOPIC
  1. 『TIMBUK2 Sonoma Seat Pack』は、大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズ感!
  2. 『TIMBUK2 Sonoma Seat Pack』に荷物を入れてみた
  3. ロードバイクに取り付けてみた
  4. 『Sonoma Seat Pack』を100均グッズで少し使いやすくするゾ
  5. 『Sonoma Seat Pack』は持ち運びもできるぞ

今回ご紹介するのは、短期及び長期ライディングに合わせて容量を拡張でき、様々な形状のシートポストへ装着を可能にするアジャスタブルストラップが付いたTIMBUK2(ティンバックツー)の大容量サドルバッグ『Sonoma Seat Pack(ソノマシートパック)』。『Sonoma Seat Pack』は他の大容量サドルバッグと比べるとサイズ感も絶妙で場面を選ばず使いやすく、お手頃価格なのも魅力のサドルバッグだ。

 

TIMBUK2:https://timbuk2.jp/

 

『TIMBUK2 Sonoma Seat Pack』は、大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズ感!

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こちらがTIMBUK2の『ソノマシートパック』。

 

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カラバリはブラックのみになりますが無駄なく非常にシンプルなデザインで自転車を選ばず使える。また完全防水性ではありませんが素材は軽くて丈夫なオックスフォードナイロンを使用し、撥水性は備えている。

バッグサイズは一番小さい状態で235mm×170mm×140mm(幅×高さ×厚さ)、重量は約370g。

 

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側面にTIMBUK2のロゴがあり、バッグの形状は脚への接触を減らすため、シートポスト側が細くだんだんと広がっていく形に。

 

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装着方法はシートポスト(上記画像)とサドルレール(下記画像)に取り付けるタイプのサドルバッグ。

 

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サドルレールに取り付けするストラップは自転車状況や荷物量に合わせて前後にスライドする工夫もあり機能面も充実してます。

 

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底部のストラップ受けも5段階に調整ができるようになっています。

 

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左右にずれないようストラップホール内側とストラップの中央にベルクロを装備。

 

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バッグのサイド(片側)には4本指がギリギリ入る程度の小さいポケットがあり、小銭や鍵などを入れて使える。

 

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メイン収納部は前から後ろに伸びたコンプレッションストラップ。収納口を締める役割も兼ねてがっちりバッグ全体を支えてくれる。

 

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ストラップの根本は360度回転するようになっているので付け外しがしやすい。

 

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そして地味に良いと思ったのがストラップの先端部に付いたこのフックっ!

 

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『ソノマシートパック』は荷物量に合わせてサイズを変えることができるので最小サイズで使用した時はストラップが余ってしまう。このままでは見栄えも悪く走行時はタイヤへの巻き込みを考えると危険!

 

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そこで先ほどのフックを使うと見栄えもスマートかつ安全になるのだ!

 

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口が開いた状態から最小サイズで使う場合、ロールアップする回数は6巻き。

 

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ロールアップ部には2本のリフレクターストライプが装備され夜間の視認性もアップ。

 

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マックスに広げるとその長さはなんと約58cm!口も大きく、そりゃバカバカとモノを詰めれるわ。

 

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人差し指と親指あたりまで型くずれしないよう外内の生地の間にシートのようなモノが入ってます。

 

『TIMBUK2 Sonoma Seat Pack』に荷物を入れてみた

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バッグに詰めるのはパンク修理キット(携帯ポンプはトピーク ニンジャ P 携帯ポンプの為なし)とワイヤーロック、モバイルバッテリー、ケーブル、iPhone 6 Plus、鍵、財布、タバコ、目薬、リップの他に普段持ち運びしませんが替え用の服とタオル、汗拭きシートを詰めてみた。

 

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この通りあれくらいの荷物量ならまだまだスカスカで携帯ポンプも余裕で入っちゃいます。また内部は仕切りやポケットがないのでポーチなど小分けにして収納すると使いやすくなると思います。

 

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外側のジップポケットには鍵を収納。

 

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先ほどの荷物を入れた状態で閉めるとこんな感じ。

(サイズ確認のためiPhone 6 Plusは出してます)

 

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広げるとこんな感じ。

 

ロードバイクに取り付けてみた

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当たり前ですが取り付け時は荷物が入ってない状態がしやすい。そして写真では先にシートポストに付けてますがサドルレール側のストラップから取り付け&調整した後、シートポストという順番にすると取り付けがしやすかったです。

 

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サドルレールにストラップを通してバックルを閉めたら…

 

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ストラップを下にグググッと引っ張ればサドルに密着します。

 

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これで完成!取り付けも非常に簡単にできました。

写真ではロールを上に巻いてますが雨の日は下向きに巻くのが良いと思います。

 

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後ろから見るとこんな感じ。

 

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僕のロードバイクは問題なく使えてますが、自転車の種類やフレームサイズによってはサイズ的に取り付けできない場合もあるのでご注意を!

 

『Sonoma Seat Pack』を100均グッズで少し使いやすくするゾ

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『Sonoma Seat Pack』の唯一の難点を上げるとリアライトなどを引っ掛けるようなホールがないこと。もちろんリアライトならシートステイに移動すれば解決する話しになってしまうのですがライトの位置はやはり低いより高い位置の方が視認性はアップする。そこで4ヵ所に外部ループが装備されているのでこれを使うことに。

 

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今回使ったのはダイソーに売っているヘアゴムとコードストッパー。

 

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アイテムチョイスが良くなかったのか見栄えはお世辞にも良いとは言えないが使い勝手は非常に良くなった。

 

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使い道はリアライトを引っ掛けたり、簡易的に衣類を挟んだりすることができるようになります。

 

『Sonoma Seat Pack』は持ち運びもできるぞ

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これは自転車から取り外した状態。

 

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メイン収納部を閉める両側のバックルを外し…

 

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外したバックル同士を付けば持ち運びもしやすい取っ手ができるというわけだ。

 

TIMBUK2の『Sonoma Seat Pack』はロングライド時だけでなく、通勤や通学、街乗りとして軽さにこだわらず普段自転車に乗っている人や最低限の荷物だけじゃ心配って人にもおすすめ。とくに暑い夏はどうしてもバックパックやメッセンジャーバッグを背負いたくないもの。自身を身軽にして気持よく走りたい方にはぴったりなサドルバック!

見た目もシンプルで収納量も抜群!さらに価格もお手頃ときたら検討しない理由がない!中〜大容量サドルバッグを探している人はぜひ検討してみてくださいね。

 

TIMBUK2:https://timbuk2.jp/