この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています
Sibba JPが販売する『Forfar スマホホルダー』は、3.5インチ〜7インチ(厚さ1.27cmまで)のスマホをロードバイク(自転車)やバイクのハンドルバーに固定して使うためのホルダー。
ダイヤル回しで4隅が伸縮・角度の微調整もしやすい『Forfar スマホホルダー』
こちらが今回ご紹介する『Forfar スマホホルダー』のパッケージ。
中身はこんな感じ。
内容物は、ホルダー本体、マウント、スペーサー3枚(厚さ違い)、日本語非対応の取扱説明書となる。
ホルダーカラーはブラックで素材はプラスチック製。
マウントを含めた重量は約93g。
背面にはネジ式ダイヤルが2つ。
写真左のダイヤルが4隅の伸縮調整、右のダイヤルが角度調整(マウントに装着させる側)になります。
ダイヤルを反時計回りに回すと4隅が開いていく。
サイズは幅が58mm〜90mm、高さが115mm〜180mmまで伸縮し、3.5インチ〜7インチ(厚さ127mmまで)までのデバイスをセットすることができる。
4隅のパーツは多少、柔軟性もありデバイスの傷防止、走行時の振動も軽減される。
マックスまで開くとiPhone 6 Plusでもまだ少し余裕がある。
セット方法
スマホをセットしたら背面のダイヤルを時計回りに最後まで回す。
これで固定はオーケー。ネジをしっかりと締めておけば激しく振ってもスマホが落ちることはない。
デバイスによってはこのように無駄な隙間が空いてしまうのでスペーサーをセットする必要がある。
付属のスペーサーは厚みがすべて違うため、デバイスに合わせて貼り付けする。
僕が使っているiPhone 6 Plusにはカバーが付いた状態なので一番厚みのあるスペーサー1枚で丁度よかった。場合によってスペーサーを重ね張りするのもあり。
スペーサーは両面テープ式なので貼り付けは非常に簡単。
ホルダーのセットが終われば、お次はマウントのセット。
実際にマウントを自転車やバイクのハンドルバーにセットしてからホルダーの取り付けをするのもありですが今回は、紹介しやすいよう先にホルダーとマウントを取り付けします。
ホルダー背面にあるもう一つのダイヤルネジを外したらマウント穴にネジを通したうえでネジを締め直す。
自由雲台のようにボール式なので角度の微調整が効く。
ロードバイクのハンドルバーに取り付け
ハンドルバー側にもスペーサーが3枚あるので各自ハンドルサイズに合わせてスペーサーを噛ませる。セットできるパイプ直径はメーカー説明によると22mm〜32mmまでとなります。僕のハンドルバーの直径サイズは少しオーバーでしたがスペーサーを外せばギリギリセットできました。
ロードバイクのハンドルバーに設置した図がこちら。残念ながらサイズオーバーな為ステムにセットすることはできませんでしたが調整もダイヤルを緩めて好きな向きや角度で固定できたりと微調整もしやすく使い勝手はとてもよかった。
デバイスの取り付けに関しては好き嫌いが別れるかもしれません。スマホホルダーの多くがサイドを挟み込んだ後、落下防止のため、ゴムなどで固定するタイプ。これよく見ますよね?この『Forfar スマホホルダー』は、背面のダイヤル操作だけでガッチリキープできてしまうってのが最大の魅力であり難点でもある。
ダイヤル操作だけで済むのは非常にありがたいですが面倒と言えば面倒。しかし、それ以上にゴムのセットがどうも苦手…って人にはオススメ。ゴム式の固定ホルダーは、僕もあまり得意ではないので『Forfar スマホホルダー』はとても気に入っています。
気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。