この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています

PITAKA Watch Band カーボン製 モダンとPITAKA Apple Watch Series 7用ケース 41mm

こちらが今回紹介するバンドとケースカバーの2製品になります。

どちらも最新のApple Watch 7に対応したアイテム。

PITAKA Watch Band カーボン製 モダン(ウォッチバンド)

まず紹介するのが『PITAKA Watch Band』。

対応するApple Watchのシリーズは、最新の7から6/SE/5/4/3となっています。

サイズは、「38/40/41mm」と「42/44/45mm」の2サイズ。

また、商品ページで確認していただきたいのですが、バンドデザインも2種類あり、一般的なコマデザインの「レトロ」と、まっすぐでシンプルなデザインの「モダン」が用意されています。

今回紹介しているのは「38/40/41mm」の「レトロ」。

レビュー中のApple WatchはSeries 7

同梱品について

同梱されているのは、バンド本体の他に、予備のコマが2つと、調整用のピンになります。

『PITAKA Watch Band』は、初期設定として、バンドの長さ調整が必要になります

バンド素材に使用されているのは、リサイクルカーボンファイバーというエコ素材で、通常のカーボンと変わらず軽量で強度もそこそこあるみたいです。

おそらく表面はリアルカーボン。

『PITAKA Watch Band』のコマは2サイズあり、初めからセットされているコマが約10mm、予備用として同梱される2つのコマが約12mmとなっています。

ちなみに僕は、予備用のコマをひとつ使っており、2mmというわずかなサイズ違いではありますが、ミリ単位で微調整できるのは非常にありがたかった。

コマの調整方法は英語ですが、イラストメインで分かりやすい。

調整作業は、とくに難しいわけではありませんが、自分の腕に合ったベストサイズを探し出すまでには、何度も付けては外しを繰り返さなといけないので結構大変でした。

調整のコツとしては、ジャストサイズより、気持ちゆとりを持たせるくらいにするとバンドの着脱がしやすくなる印象。

また、着脱時のマグネット位置は、中心から左寄り(左手装着の場合)に設定すると着脱動作がよりしやすくなります。

旧モデルのときは、着脱部のマグネットが錆びるとのレビューがあったようですが、現行モデルは改良されていて、マグネットは内臓型になっています。

着脱しやすいマグネット構造

バンドを付ける動作

上記は、バンドを閉める時の動作。

Apple Watchを腕に乗せ、奥のバンドを腕に密着させ、手前のバンドをマグネットに引っ付けます。

これ、簡単そうに見えますが、意外と慣れが必要になってきます。

また、前述したようにバンドの長さ調整で付けやすさが変わってきます。

バンドを外す動作

バンドを外す時は、落下防止を考え、Apple Watchを上に向けた状態でマグネットを外します。

Apple Watch 7 ミッドナイトアルミニウムとバンドとの相性

Apple Watchのミッドナイトアルミニウムはブラック系なので、ケースカバーなしでも相性はいいと思います。

PITAKA Apple Watch Series 7用ケース 41mm

次に紹介するのがPITAKAのApple Watch Series 7用のケースカバー。

サイズは、「41mm」と「45mm」が用意されています。

また、Series 7以外には、シリーズ6/SE/5/4用の「40mm」と「44mm」もあるようです。

装着方法は、ベゼル側からはめ込めむだけ。

専用ケースなだけあり、フィット感は良好。

サイドのボタンが若干奥にへこんでしまいますが、操作に支障はありません。

アルミ素材のケースは、ちょっとぶつけただけでも傷が付きやすいので、傷防止としてもおすすめです。

ケースカバーに画面保護の機能はなく、画面は裸の状態です。

画面の方が少しでっぱっているのであくまでアルミフレームの保護としてお考えください

カーボン素材のバンドとは違い、ケースカバーは、600Dアラミド繊維を使用したカーボン柄になります。

さらさらと光沢感のあるバンドとは違い、ケースカバーはマットでグリップ感があり、素材の違いはどうしても感じてしまいます。

ただ、ケースなしのときに比べるとデザインの統一感が増すので、バンドとはセットで是非とも使ってみてほしいです。

アルミ部分は、ほとんどがカバーされるのでApple Watchのカラーに関係なくカーボン調を楽しむことができます。

バンドの取り外しは、ケースカバーを付けたままベゼル側から取り外しできるデザインに。

バンドは、完全に上下が外せるので、スタンドタイプだけでなく、置き型の充電にも対応します。

他のバンドと重さの比較

Apple純正のApple Watch用レザーリンクは約34g。

最近使う機会が多かったサードパーティ製のステンレスバンドは、ケースカバー込みで79g。

今回の目玉であるPITAKAのバンドとケースセットは約28gでした。

重さが逆によかったステンレスはさておき、バンドとケースを合わせてもレザーリンクより6g軽いという驚きの軽量っぷり。

さすがカーボンバンドとアラミドカバー。

まとめ

本記事では、Apple Watch Series 7用のアクセサリー『PITAKA Watch Band カーボン製 モダン&ケースカバー』を紹介してきました。

素材的に風通しはあまりよくないので、夏場は蒸れると思いますが、メンテナンスもしやすく扱いやすい部類に入るバンドだと思います。

Apple Watchは、気軽るに着せ替えできるので、ちょこちょこと気分に合わせてバンド交換をすることが多かったんですが、使い始めてからヘビロテ状態。

デザイン、軽さ、付け心地どれをとっても満足度の高い逸品。

僕がApple Watchのバンドを選ぶうえで、一番大事にしている着脱のしやすさもワンタッチと、とにかく楽で気に入っています。

少し値が張ってしまいますが、所有欲や満足度は高めなのでおすすめ。

  • 軽くて丈夫
  • メンテナンスが楽
  • 人とかぶりづらく、カジュアルからフォーマルまでTPO問わず使える
  • サポートがしっかりしている
  • 慣れは必要ですが着脱がワンタッチで楽(バンド)
  • バンドデザインを2パターンから選べる(バンド)
  • バンドのコマが2種あり、微調整が可能(バンド)
  • 上下バンドが完全に分かれる構造なので、すべての充電タイプに使える(バンド)
  • ケースカラー関係なく、ケースカバーを付ければ違和感なく使える(ケース)
  • 価格が高い。
  • 初期設定としてバンドの長さ調整が面倒(バンド)
  • 衣類のナイロンやキャンバス素材との相性がよくないとのこと(バンド)

PITAKA