ZOZOMAT
明細書感覚でポストに届いてたのがこちらの『ZOZOMAT』。
ZOZOSUIT同様に、『ZOZOMAT』も無料で注文できるのでほしい人は、ZOZOTOWNのウェブサイトか、専用アプリからどうぞ。
『ZOZOMAT』は水を弾く感じの紙素材で、通常の紙に比べると強度はそれなりにある。
計測するにはZOZOTOWNのアプリをダウンロードする必要があります。
正確に計測できるのであれば、紙でもいいんですが、広げた時に折り目で浮いてしまっていたりするのは果たして大丈夫なんだろうか？
実際の計測時は、それなりに折り目は伸ばしています
中央の足を置く場所の周りには、見覚えのあるドットが敷き詰めれている。
計測の流れ
ZOZOTOWNのアプリを開き、下のタブから「計測・その他」をタップし、先頭に表示されている緑色のバナーを選択ます。
専用ページで「性別」「名前」「生年月日」を入力したら「OK」を選択。
利用規約にチェックを入れて「計測を始める」を選択すると、計測手順の動画が流れます。
実際の計測中にも一応説明はあるので、飛ばしたい人は右下の「スキップ」を選択。
計測するにあたり、注意点もあるので計測前に以下の項目をご確認ください。
- 明るい平らな場所に、マットを広げます。カーペットなどの柔らかい場所は避け、折り目をしっかり伸ばして平らに広げてください。
- ストッキングや靴下を脱ぎ、ひざ下までズボンやスカートのすそをまくって、ひざより下が洋服でかくれないようにしてください。
- 緑のフットネイルを塗っている方は、計測に誤差が生じる可能性があるので、フットネイルを落としてから計測してください。
- 計測中は音声でご案内します。↓の位置まで音量を上げてください。
実際の計測風景は割愛しますが、片足6方向から足をかざせば計測は完了。
両足合わせても約3分前後で計測できます。
計測結果から知れるデータやその後について
1回の計測だけではどれくらい正確なのかがわからなかったので再度計測をし直すと、同じ数値の場所がひとつもないという・・・。
どちらもできるだけ同じように丁寧に撮影はしたつもりなんですが、撮影の度にこれだけデータが変わる事を考えると正確性は低いように感じます。
3Dイメージの結果の他にも、「足型について詳しく見る」からは、「指先の形」や「足幅の広さ」、「足甲の高さ」についての特徴や「左右の比較」がしやすい表の表示などもあり、この変は見ていて楽しい。
次に「相性の良いシューズを見る」を選択すると、自分の足の形と相性の良いシューズの一覧を、「相性度」と一緒にその靴に適した「サイズ」も合わせて知らせてくれる。
これが、足のサイズだけじゃなくて、甲高や足幅、かかと幅まで計算したうえでの結果なら、結構使えそう。
靴によって適切なサイズを知らせてくれる点も非常にありがたい。
また、商品詳細ページでは、その靴のサイズによっての各相性度の表示もされるよう。
実際に自分が持っているジャックパーセル（26.5cm）で相性度を確認してみると「 72%」と結構低い結果のサイズを履いていて少しショック。
今度、ベストサイズを試着しにいってみようかな。
先ほどの結果でも分かるように、撮影時の角度などにより数値は、簡単に変化してしまい、正確性や信憑性は、80点くらいというのが率直な感想。
ZOZOMATの結果を100%信用して買い物するには少し怖さはあるが、自分の足が大体どれくらいのサイズ感なのかを簡単に知れるという点では、やって損はないと思います。
とは言え、自分が思い込んでいるサイズよりは、信憑性はあると思うし、各シューズに合わせてサイズの指示もしてくれるので、個人的には妻や子供へプレゼントをする時に使えるなと思っています。
最大5人までの足サイズを登録できます
