この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています
SOWTECH コードレス掃除機
こちらが今回ご紹介する『SOWTECH コードレス掃除機』。
独自のサイクロン技術を採用し、スティック式とハンディ式の2タイプで使用できる万能掃除機。
コードレスなので、一般的なコードありの掃除機に比べると吸引力については、正直物足りなさは感じるものの、部屋数の少ない一人暮らしや、車内用、サッと取り出してすぐに使えるサブ機としては十分おすすめできる。
付属品が結構豊富に付いてくるのでパッケージはやや大きめ。
同梱物のご紹介
同梱物は、コードレス掃除機本体の他に、充電ケーブル(コンセント)、アタッチメント4種、延長パイプ2本、日本語対応の取扱説明書となる。
掃除機本体を詳しくチェック
本体重量は、約1.05kgと女性でも片手で負担なく持てる軽さではないかと。
カラーは、「ブラック」「ホワイト」「レッド」の全3色展開。
素材は、プラスチック製で高級感はないけど、思ってた以上に作りはしっかりしている印象。
電源はスイッチ式で、オン・オフ操作ができます。
この細い方の円柱が吸い込み口で、各アタッチメントや延長パイプはここに挿して使います。
ゴミ捨て方法とメンテナンスは?
ゴミが溜まったら、電源ボタン上にあるスイッチを押しながら、透明のダストカップを外します。
ダストカップの容量は500ml。
ゴミを捨てる場合は、まず、スポンジフィルターが入ったホルダー(手前の薄い方)を外し、その下にあるステンレスフィルターを外す必要があり、1工程でゴミ捨てができないのは、いまいちに感じたポイント。
紙パック式のゴミ袋や交換用フィルターは不要なため、経済的にも嬉しい仕様で、上記パーツは、すべて丸洗いができます。
ただ、フィルターはスポンジなので、長く使えばもちろんモノとして劣化はする。
手持ち側の排気口にもスポンジフィルター。
充電方法
充電は、家庭用コンセントから行い、約6時間の充電で最大35分連続運転ができる。
掃除機の内蔵バッテリーは、4000mAhでスマホと同じリチウムイオンバッテリーを採用とのこと。
各アタッチメントについて
4種と豊富なアタッチメントが付属されるのは嬉しいが、見た目・作りがチープであまりできはよくない。
価格を考えれば十分頑張っていると個人的には思うけど、そもそもがコードレスなので、すき間を掃除する用の先の細いアタッチメント以外は、吸引力が乏しいと感じた。
フロアヘッド
フロアヘッドは、掃除機でいうメインのアタッチメントになるのかな?
小型ブラシ
小型ブラシは、車内など細かい場所向け。
布団ヘッド
布団ヘッドは、布団で。
すき間ノズル
車内やソファーの隙間、窓枠の掃除でお馴染みの、すき間ノズルは普通に使える。
僕は、ほぼほぼこのノズルのみで使っていました。
延長パイプ
延長パイプを間にかませることでハンディからスティック型として使用することができます。
延長パイプを2本使えば男性でも立って使用可能。
使ってみた感想
吸引力が弱いといっていますが、これくらいのモノであれば吸い上げてくれる。
ちなみに1円〜100円までのコインは吸い込んでくれました。(アタッチメントなしで)
※500円は途中までは吸い込むんですが、吸い込み口の途中で引っかかってダストカップ内に入らなかった
— MOOOII (@_moooii) November 14, 2018
すき間ノズル以外のアタッチメントは、前述したように、吸引力の問題や端・角の部分まで掃除が満足にできるレベルではなかったのが残念ではあるが、すき間ノズルなら全然使える掃除機ではないかと思いました。
これ(すき間ノズル)で何室もある床全体をと考えると、かなり大変ですが、廊下やトイレ・2階専用、車内、一人暮らしの部屋数程度なら十分。
本体が軽量なので、移動も楽ですし、隙間の掃除もできる。
細かいゴミであったり、髪、ホコリは、バッチリ吸い込んでくれ、サイクロン式ということもあり、ゴミはある程度まとまってくれる。
- スティック型とハンディ型の2タイプで使用できる
- フィルターの交換が不要(劣化は別)
- 吸引力は思ってたよりある(一般的な掃除機に比べると全然少ないけど)
- 音は静かめ(75dB)
- コードレスなのでどこでも使える
- 3色からカラーを選べる
- ゴミ捨ての時、ホルダーとフィルターの2つを外すのが面倒
- 付属品などがチープ
- 充電クレードルが付いているとよかった