これまでの工程…
Part1では、木張りするための柱を作り仮設置までしました。
内容としては、ツーバイフォー材を床から天井までの高さにカット、やすりがけ、ワックス塗装、アジャスターの下穴あけと取り付け、仮設置というところまでです。
この他にも木張りする板の注文なども済ませている状況。
木張りするための板の下準備
以前の記事でtoolboxというサイトで注文していた足場板が届いたので早速DIYを再開。
こちらが注文していた「5mm厚の足場板 新品無塗装」で1ケース20枚がセットになったものを2ケース分。
5mmという薄い板のため、板によっては軽く反りがあるものもありますが想像していた範囲なのでまぁオーケーです。
まず初めにした作業は柱の本設置。
壁の端から板を並べ、1本の柱に2枚の板を貼り付けできるように柱を微調整。
次は壁のサイズに合わせて板をカットする必要があればノコギリで板のカット。
その工程が終われば板をビス打ちの際、板割れを防ぐために下穴をあける作業となる。
下穴を1枚の板につき四方4カ所に付けるのですがわざわざ1枚づつ計40枚の板すべて測ってられない。そこで役に立ったのが『ラクダ ツーバイフォー定規』。
そもそもの用途は、商品名の通りツーバイフォー材のための定規になるのですが定規に複数の穴が開いているため、板の端にセットするだけで測り間違いやズレることなく、いい感じの場所に下穴を付けることができます。
下穴に目印を付け、ドリルで穴をあける。
下穴が開いたら、180〜240番あたりのちょい粗めの紙やすりで軽くやすりがけをしました。
やすりがけで出た木屑をしっかりとはらう。
お次は塗装作業!柱でも使った『BRIWAX(ブライワックス)』のダークオークを塗っていきます。
奥が塗装前の板で手前が塗装後の板。2〜30分放置しワックスがしっかりと乾いたら壁に板をビスで貼っていく。
そして完成したのがこちらになります。
写真では、分かりづらいんですけど板反りがところどころあるので今後、タッカーなどを使い修正する必要あり。
上部にある隙間は、後々棚の設置をするので開いている状態ですが初めてにしては、なかなか満足できる仕上がりになりました。
作業自体は、特に難しいこともなく、必要工具と寸法さえ間違えなければ誰でも簡単にできる内容となっていますので興味があれば是非お試しください。