この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています
自宅で映画をよく観るって人におすすめなのが映画館で観てるかのように感じさせてくれるプロジェクターだ。同じ映像でも大画面で観るだけで何倍も楽しく満足感を得られ、カップルや友達、家族で観るとより一層楽しさは倍増する。
今回ご紹介するのは『AVANTEK MX-P1』という自宅だけでなく、会社の会議なんかにも大活躍しそうな誰でも気軽に使える、軽量・コンパクトなプロジェクター。
価格も非常に安いので興味のある人は、ぜひご覧ください。
片手で楽々持てる軽量・コンパクトなLEDプロジェクター『AVANTEK MX-P1』
コンパクトな本体とは裏腹に最大130インチのスクリーン投影が可能な(Amazonの商品説明に記載あり)『AVANTEK MX-P1』は、家庭で快適に映画館気分を味わえるホームシアター機器でプレーヤーやデジカメ・ビデオカメラの他にもケーブルなどを用意すればパソコンやスマホ、タブレット、ゲーム機、クロームキャスト、SDカード、USB内のデータ表示も可能。
中身は、こんな感じ。
内容物は、LEDプロジェクター本体と、電源アダプター、AV入力用ケーブル、リモコン、日本語対応の取扱説明書となる。
本体はプラスチック製で、サイズは、188mm(横)×146mm(縦)×54mm(厚み)、重量は、わずか900gとかなり小さくて軽いです。
側面には、電源アダプターの端子と、フォーカス合わせ(ピント合わせ)と角度調整のつまみ。
反対の側面には、右からHDMI端子、出力用USB端子、入力用USB端子、オーディオなどの入力端子、イヤホン端子が並び、その上にSDカードスロットがある。
背面には、VGA端子とリモコンの赤外線の受信機が並ぶ。
本体の上部には、電源などのボタンが配置されています。
本体裏の四隅には滑り止めのラバーが敷かれ、角度調整用のネジがあったり、三脚などに設置できるようネジ受けも空いている。
角度調整を本体で完結させる場合は、このようにネジをクルクルと回せばオーケー。
角度調整をして実際に設置するとこんな感じ。
ピント合わせをするとレンズが飛び出してくる。この状態でレンズキャップを付けることはできないので、決まった場所に設置して使う場合でも毎回ピント合わせをする必要がある。
実際に投影させるとこんな感じだ。
部屋に明かりが点いてたり、距離をとって大きく写そうとすればもちろん表示は薄くなる。この例では夜外が暗い状態で部屋の電気を消し、約2mくらい離して表示させている。大きさで言うと80〜90インチくらいだと思います。
僕が使用してみた感じでは、これくらいが一番いいと感じた。
実際にリモコンなども使えば、言語設定や各設定なども行えます。
数回使って思ったのは、電源ケーブルが短いので使用環境に寄っては延長ケーブルが必要になることや、電源を入れるとすぐにファンが回り結構音がする。これは全然気にならない人もいれば不快に感じる人もいると思うのでご注意を。また、プロジェクター本体が熱を持ちやすいのも難点ですね。
しかし、LEDプロジェクターということもあり寿命も長く、この価格帯なら納得でき、十分満足できるプロジェクターと思います。
気になる人は、ぜひチェックしてみてくださいね。