この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています
- 『Jawbone UP3』ってなに?
- アクセサリ感覚で付けていられるスタイリッシュなウェアラブルデバイス
- 『Jawbone UP3』の長さ調整と装着方法
- 『Jawbone UP3』の充電方法
- 専用アプリ『UP by Jawbone』の初期設定
みなさんは自分が普段、1日にどれくらいの活動量でどんな食事を取っているか、しっかり管理や把握できてますか。
はたまた、毎日どんな質の睡眠をしているかなど気になったことは?
案の定、僕はそういったことに対して疎く、全く興味がありませんでした。なので今流行りのアクティビティトラッカーやフィットネストラッカーなどと言われている活動量計も当然ながらスルー。
そんな僕が『Jawbone UP3』を数日使ってみて思ったこと、先に結果を言ってしまえば「もう最高!」の一言に尽きる。普段の生活がすべてデータとして残ることで自然と生活リズムや健康に気を使うようになり、世界が変わりました。
今回は、そんな『Jawbone UP3』の外観や装着方法、セットアップまでを紹介したいと思います。
『Jawbone UP3』ってなに?
『Jawbone UP3』は、従来のUP製品の機能である睡眠、運動、食事の他に心拍測定やレム睡眠まで把握できるようになったブレスレット(リストバンド)型のアクティビティトラッカー(活動量計)。『UP3』の特徴としては、バイオインピーダンスの採用により、睡眠を自動的に追跡し、心拍数、呼吸数、体温、ガルバニック皮膚反応を測定し、動きを3Dで感知する3軸加速度センサー(モーションセンサー)を使用することで、睡眠の「目覚め」、「レム睡眠」、「浅い眠り」、「熟睡」を検出でき、そういったデータ管理は、スマホ(iOS、Android)の専用アプリと連動させて無制限に記録することが可能。
また、Jawboneすべての製品デザインは、世界で活躍するイヴ・ベアールが監修していることから『UP3』は誰もが満足できるエレガントなデザインで記録するだけの用途ではなく、身につける喜びを与えてくれるウェアラブルデバイス。
バイオインピーダンス
体に微弱な電流を流し皮膚組織の抵抗値を測定するセンサーの一種。
※「UP3」と「UP4」の違いは、クレジット機能が付いているか付いていないかの違いだそうです。
アクセサリ感覚で付けていられるスタイリッシュなウェアラブルデバイス
僕の初となるアクティビティトラッカーは、JAWBONE(ジョウボーン)の『UP3』。
一緒に入っていたパンプレットには、各UPシリーズの仕様紹介などがフルカラーで記載されていた。
今回ご紹介するのは、赤いルビークロスというカラーでフリーサイズとなります。
他にもブラックツイスト、シルバークロス、サンドツイスト、インディゴツイスト、ティールクロス、ブラックゴールドの全7色から好みに合わせて選ぶことができます。
※トップデザインは、クロスとツイストの2種あり、多少デザインが異なる。
付属品は、「LIFT」テープを持ち上げると中に入っている。
内容物は、UP3本体の他に充電専用のUSBアダプターと保証書のみとなり、取扱説明書は同梱されてませんが使い方は、スマホアプリをダウンロードすればステップ形式でわかりやすく説明がされるのでご安心を。
本体重量はピッタリ20gと軽量で装着していて重さによるストレスは、まず無いかと思います。
フリーサイズなのでサイズ選択はなく、220mm(長さ)×12.2mm(幅)×3.0~9.3mm(厚さ)。手首回り140mm~190mm対応。
留め具には薄っすらと「JAWBONE」のプリント。
内側には、センサーと充電ケーブルに接続するためのマグネット。
スライド式の留め金を採用し、付け外しの動作は慣れるまで数日かかりますが、慣れてしまえば扱いやすい。自分に合わせた長さへ自由に微調整できるループ。そのため、本来の目的である、フィットネスで痩せたり、太ったりした時も常にジャストサイズで装着ができます。
バンドの取り外しは、スライド式。
完全に外した状態。
「バイオインピーダンス」センサー搭載で心拍数、呼吸、電気皮膚反応(GSR)、皮膚温度、周囲温度を計測できる。
『Jawbone UP3』の長さ調整と装着方法
それでは、早速腕に装着してみたいと思います。
時計を留めるように腕を内向きにさせたら、調整する留め具が外側にある状態に。
バックルに通し、自分の腕の太さに合わせて仮巻きする。
どれくらい動かせばいいかを覚えたら留め具をスライドさせる。
このようにピッタリになれば調整はオーケーだ。
僕のように初めての人は、留め具を付けるのに苦戦するだろう…。
後日談ですが何度か付け外しすれば装着は、すぐに慣れます。
内側にあるすべてのセンサーが肌に軽く当たるくらいに巻けばいいみたいで遊びがないほどピッタリ巻く必要はない。
普段使う際の注意点として『UP3』は、洗い物や雨、シャワー程度の水しぶきなら問題ない生活防水のようですが浸水させるのはNGのよう。なのでお風呂の浴槽に浸かったり、ジムのプールで運動量を測ることはできない。
『Jawbone UP3』の充電方法
充電は、付属のマグネット式USBケーブルでのみできる。このケーブルグネグネと曲がり角度調整ができるようになってますが必要以上に曲げて使えなくなると買い替えないといけなくなるので大事に扱いましょう。
UP2、UP3、UP4なら同じケーブルで充電ができるみたいです。
マグネットには、向きがあるのでご注意を。
充電は、運動(上のオレンジ)、睡眠(下のブルー)状態を示すLEDに加え、アラームなどをセットして使用する通知LED(真ん中のホワイト)が点灯(グラデーションみたいに)すればできている状態。
0%から100%までの充電時間は約1時間でバッテリーは、公式で約7日持つと記載されています。(使用方法にもよると思いますが、まず7日は持ちませんでした。)
運動のオレンジLEDのみ点灯に変われば充電が完了している。
充電状況は、パーセント表示でアプリからも確認できます。
専用アプリ『UP by Jawbone』の初期設定
お使いのデバイスがiOSなら「App Store」、Androidなら「Google play」で専用の「UP by Jawbone」というアプリケーションをダウンロードする。
アプリを立ち上げると上のような画面が表示されると思うので「使用開始」を選択。今回ご紹介しているのは、UP3なので「UP3」を選択してますが、各自UPのモデルに合わせて選択する。
指示通りに付属のUSBケーブルにリストバンドをセットした後、パソコンなどのUSBポートにケーブルを挿入し、LEDライトが点灯したことを確認し、「次へ」を選択。
このようにペアリングするための指示が画面に表示されていくので指示に従っていけば簡単にペアリングができる。
ペアリングまでの指示内容は、こんな感じです。
先ほどUSBポートを挿して「次へ」を選択すると上のような画面が表示され、「UP3を探しています…」と表示された後、少し待っていると「長押ししてペアリングします」画面に切り替わるので「UP3」の表面を長押しするとブルブルっと振動する。
これがペアリング完了の合図!
ペアリングが済んだら続いて「プロフィール作成」画面になるので自分のプロフィールを記入し、「次へ」を選択。
プロフィールの入力が済んだら「目標を設定」画面で「運動」、「睡眠」、「体重」をそれぞれ設定していく。
その後は、通知関係の設定。アプリのお知らせが欲しい場合は、それぞれ有効にしていおく。
最後に「アカウント作成」画面で「名前」、「メールアドレス」、「パスワード」を入力し、「以下に同意します」にチェックを入れて、右下の「同意すると終了」を選択すればセットアップ完了。
ファームウェアのアップデートが開始され「アップデートが完了しました」になれば「終了」を選択。
使い方が分かっている人は、右上のバツマークで飛ばしていいと思いますが初めての人は、左にスライドさせて説明を見ておくことをオススメします。
一通り説明が読み終わればやっとホーム画面に。
今回は、ここまで。実際の使用感(アプリも含め)などは、数週間使った後に記事にしたいと思います。
気になる人は、ぜひチェックしてみてください。
Jawboneオフィシャルサイト:https://jawbone.com/