この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています
AUKEY HA-H04 HDMI切替器(セレクター)
こちらがHDMI搭載機器を「1入力:2出力」または「2入力:1出力」の双方向で使用することができるHDMIセレクター『AUKEY HA-H04』。
HDMI 規格 | HDMI Ver1.4 |
対応HDMIバージョン | V1.0,V1.1, V1.2, V1.3,V1.4 |
最大解像度 | 4K(4K×2K@30Hz) |
対応解像度 | 480i,576i,1080i,480p,576p,720p,1080p,4Kx2k |
稼動温度・湿度 | 0〜70℃・10%-85%RH |
重量 | 75g |
対応機器 | HDMI出力可能なパソコンなど、AV機器やパソコン機器に限らず、PS4、Apple TV、 TV BoxなどのHDMIポート付きのデバイスに適用。 フルHD 3D対応、HDCP対応 ※Xbox one X、PS4 PRO(4K@60Hz)に非対応 |
上記リンクは類似品です
同梱物のご紹介
同梱物は以下の通り
- セレクター本体
- 取扱説明書&保証カード
設置場所を選ばないコンパクト設計のHDMIセレクター
『AUKEY HA-H04』は、バスパワーで動作するため電源ケーブルなどは付いておらず、HDMIケーブルを繋げば電源が供給され使える状態になっています。
機能性はシンプルではあるけど、前述したように「1入力:2出力」か「2入力:1出力」の双方向どちらでも使える便利なHDMIセレクター。
サイズは約48mm×52mm×20mm、重量約75gとコンパクト設計なので、ケーブル問題はあるけど設置場所に困ることなく使用できる。
筐体は放熱性に優れたアルミ素材を使用しチープさは感じない。
使用方法は簡単で、天面にある切替えボタンを1回押すごとに映像が切り替わるようになっており、ボタンを押さない限り1と2が自動で切り替わることはない。
使用例
今回は、普段MacBook Proのサブディスプレイとして使っているモニターへ、ワンプッシュで簡単にゲーム機(ニンテンドースイッチ)の画面へと切り替わるような「2入力:1出力」の使い方をしてみました。
上記画像のように、普段はパソコンのサブディスプレイとして使い、ゲームをしたくなったらボタンを押すことでモニターへの出力を簡単に切り替えできるようになります。
用途は様々でパソコンに限らず、他にもカメラを繋げて映像を移しながら撮影したり、TVを使ってApple TVやクロームキャストをスイッチングしたりと多くの使い方ができます。
Xbox one XやPS4 PRO(4K@60Hz)は非対応になりますが、最大4K×2K@30Hzまでの高画質・高音質(4K、3D)な映像(音声)切替えができる。
約1週間ほど使ってみた感想
『AUKEY HA-H04』は、2in1タイプのHDMIセレクターになるので、ある程度使用する用途は限られるとは思うのですが、そこに合いさえすれば場所を選ばずコンパクトで設置のしやすいサイズ感であったり、シンプルな操作性は非常に扱いやすいHDMIセレクター。
ボタンの押し心地も良好で押してからの反応速度も良い。
物理スイッチ式になるので、切替えを頻繁にする場合は、モニターやTV裏など手の届きにくい場所ではなく、手の届きやすい場所に設置したほうがいい。
地味に面倒なケーブルの付け外し作業をしている人は是非チェックしてみてください。
- バスパワーで動作する
- スイッチングの動作が早い
- 操作性と設置が簡単
- サイズがコンパクト
- アルミ筐体なので放熱性に優れ劣化が少ない
- デザインがシンプル
- LEDライトが明るい
- リモコン操作はできない
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