この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています
iPhone 7からイヤホンジャックが廃止されたことで、今まで以上にBluetoothイヤホンやヘッドホンが売れるようになったと最近よく耳にします。
今回は、Bluetooth製品が初めての人やライト&カジュアルに使いたいヘッドホン好きにおすすめな『AudioMX MX10』のご紹介！
マット感がたまらん！マルチペアリングにも対応した『AudioMX MX10』
こちらが今回ご紹介する『AudioMX MX10』のパッケージ。
記事執筆時点でAmazonの販売価格が4,899円と比較的安い部類に入るBluetoothワイヤレスヘッドホンですがパッケージのクオリティは間違いなくお値段以上！
外パッケージを外し、観音開きのケースを開くとブラックで統一され高級感とセンスを感じる。ここまでハイセンスならプレゼントとしてもいいかもしれませんね。
内容物は、ヘッドホン本体とケーブル類が入った小箱。
小箱の中には充電用microUSB/USBケーブルと3.5mmオーディオケーブル、日本語対応の取扱説明書となります。
3.5mmオーディオケーブルはヘッドホンの電源を入れずに使えるのでヘッドホンの充電がなくなってしまった際などに使用すると便利です。ちなみに僕のケーブルだけかもしれませんがガチッと挿さらず、すぐ抜けてしまう…ケーブル使用を考えている人は同じ症状の可能性もあるので別途ケーブルを用意する必要があるかもしれません。
さてさて肝心なヘッドホン本体『MX10』は、耳の上にのせて耳にフィットさせるオンイヤータイプなのでサイズはコンパクトで重量わずか147gと軽量。
イヤーパッドは薄めですがこの通り柔らかさも十分あり、中心部は空洞になっているので付け心地は良好。側圧に関しては言うほど強くはないけど長時間連続で装着するのはしんどいかなって感じ。
アルミにマットなブラック塗装の外観は見た目と手触り共に最高！
ヘッドバンドのクッションも柔らかく付け心地は良い！このヘッドホンがシンプルに使えるのはロゴをヘッドバンドの内側にプリントしているからだと思います。これがバンド外側やハウジング部にあるとまた印象が変わったのかなと。
操作ボタンが付いているのがR側（右耳）なので操作は右手ですると覚えておけばスムーズに装着ができます。
ヘッドホンはもちろん長さや角度調整もできます。
操作ボタンは先ほどもお伝えした通りR側（右耳）のハウジングに集約されています。
ボタンは全部で3つあり、中央の丸いボタンが電源の「ON/OFF」や「再生/一時停止」、「ペアリング」、「電話応答」などができるマルチファンクションボタンで、その両サイドにあるボタンが「ボリュームアップ/曲戻し」と「ボリュームダウン/曲送り」のボタンになり、その横の小さな穴がLEDインジケータ、micoroUSBポート、ステレオジャック、マイク穴と並んでいる。
操作感については、とりあえず中央のマルチファンクションボタンをひとまず探し、そこから目的のボタンを押すって感じで特に不満なく使えると思います。
ペアリング方法
マルチファンクションボタンを青と赤に点滅するまで長押しします。点滅が始まればヘッドホン側はペアリングモードになっている状態。
後は接続させたデバイス側のBluetooth設定で「Audiomx MX10」と表示されていると思うのでそちらをタップして接続済みとなればペアリングが完了。ちなみに取説や商品説明欄に記載はありませんがマルチペアリング（2台のデバイスと接続できる）もできました。
マルチペアリングをする場合は、1台目は普通にペアリングを完了させ、ペアリング済みデバイスのBluetoothを一度OFF（接続解除ではない）状態にし、2台目も同じ手順でペアリングさせ、1台目のBluetoothをONにすればマルチペアリングできている状態になります。
音質については、まだ数時間の使用なので変わってくる可能性もあると思いますが今の所、中高域メインでクリア、非常に聴きやすくなかなか良いと思います。低音は人によっては物足りなさを感じるかも。
しかし、この価格でApt-X対応、12時間再生、ヘッドセットとしても使え、デザイン性、品質、音質に1年保証付きなのを考えれば間違いなくコスパは良いと言える。
気になる人は是非チェックしてみてくださいね。
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