この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています

TOPIC
  1. MiBand2は日本未発売!購入するには並行輸入品を買うか海外サイトから購入(輸入)する必要がある 
  2. Miband2を詳しくチェック
  3. Miband2を専用アプリ『Mi Fit』と連携(ペアリング)させる方法
  4. 約半月使ってみて

なにかと話題が続く中国メーカー「Xiaomi(シャオミ)」のフィットネス用ウェアラブルデバイス『Miband2』!正直なところ、あまり期待していなかったのですがこれが安くて機能面も十分、かなりよかったわけ!

 

 

MiBand2は日本未発売!購入するには並行輸入品を買うか海外サイトから購入(輸入)する必要がある 

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手っ取り早く並行輸入品であればAmazonなどから購入することもできるが海外サイトから購入(個人輸入)すればとにかく安くゲットできる!そこでおすすめなのが今回ご提供いただいた中国のネットショップ「GearBest」。取扱い商品も中華スマホやタブレット、知っているモノから知らないモノまで見たこともないようなガジェットも多く見ているだけで楽しい。

「GearBest」で購入する場合、多少の英語力は必要になるが最近は翻訳アプリやツールも沢山あるのでそれに関してはあまり気にする必要はないし、購入方法などを詳しく説明してくれているサイトも沢山あるので心配はご無用!

GearBest:http://www.gearbest.com/

GearBestの注文の流れを詳しく説明してくれているサイト

すまほん!!:https://smhn.info/201606-pr-how-to-use-gearbest

ガルマックス:http://garumax.com/gearbest-how-to-order

GPad:http://gpad.tv/topic/how-to-gearbest/

 

Miband2を詳しくチェック

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これがMiband2のパッケージ。

 

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中はこんな感じ。

 

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蓋にMiband2本体がパッキングされておりなかなか面白い仕様。

バリバリと開封。

 

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内容物は先ほど取り出したMiband2本体の他にラバーバンド、専用の充電器、日本語非対応の取扱説明書となる。

 

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本体サイズは約16mm×40mm×10mm(幅×高さ×厚さ)、重量約7g、バンド付きの状態でもわずか19gとコンパクトで超軽量。

使用方法は他の活動量計などと同じく、スマホやタブレットに無料の専用アプリをダウンロードして一緒に使う形になる。

Miband2でできること

  • 着信通知
  • SMS通知
  • 時計
  • 万歩計
  • 心拍数
  • 睡眠時間の管理
  • スマホアプリの通知(日本人が使っているようなアプリはほとんどなし)
  • その他リマンダーなどの通知やアラーム機能
  • スマホのロック画面解除(iPhoneではできませんでした)

 

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Miband2のスペック

  • Bluetooth:v4.0
  • 防水性能:IP67
  • 対応OS:iOS 7.0以上、Android 4.4以上
  • バッテリー:リチウムポリマーバッテリー
  • バッテリー容量:70mAh
  • スタンバイ時間:約20日
  • 充電時間:約3時間
  • センサー:加速度センサー、心拍センサー
  • OLEDディスプレイのタッチスクリーン 

 

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背面には心拍数を測るための心拍センサー。

 

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バンドの質感や肌触りはいい感じだ。厚さも特に分厚すぎるといったことも感じない。まあラバーなので夏場は蒸れるだろうが…

 

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ベルトと一体型じゃないのでベルトの汚れや千切れといった理由であったり、気分転換やファッションに合わせて別カラーを楽しみたい場合は気軽にバンド交換できるのもオススメのポイントだ。

ベルトへの取り付けは背面からポコッと押し込むだけ。

 

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ベルトの留め具。

 

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『Miband2』を装着するとこんな感じになる。

 

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液晶は常に表示されているわけじゃなく、丸い箇所をタッチすると表示される。

 

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アプリから設定を変更すれば腕を傾けることで液晶を表示させることもできます。約4秒ほど表示された後、自動で表示が消える。

 

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液晶表示は、丸い場所をタッチするごとに変わっていく。表示させる項目もアプリから選ぶことができます。

デフォルトでは「時間」→「歩数」→「心拍数測定」がタッチするごとに変わっていく。僕はそれに「バッテリー残量」を追加した。

表示項目は他にも「移動距離」、「消費カロリー」があります。

 

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本体の充電は専用充電器にはめるだけ。

 

Miband2を専用アプリ『Mi Fit』と連携(ペアリング)させる方法

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MiBand2を使うには「Mi Fit」というアプリをダウンロードし、スマホとMiBand2をBluetooth経由で接続する必要がある。アプリのダウンロードをする前にブラウザ上からアカウントの作成を済ませておくとスムーズにアプリの使用ができます。アカウントの作成はメールアドレスか電話番号だけでオーケー。

アカウントの作成はこちらからどうぞ。

アカウント登録が完了したらお次はアプリのダウンロード。

Mi Fit
ヘルスケア/フィットネス, スポーツ無料

 

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アプリを起動するとログイン画面になるので先ほど作成しておいたアドレスとパスワードを入力してログインする。ログイン後は自分の生年月日や身長、体重などプロフィールを登録し、最後に1日の目標歩数のセットをする。

「Select devices to pair」画面では「Mi Band」を選択すればオーケー。ペアリングが開始され、無事『Miband2』の画面にも表示されればペアリング完了。

 

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その後、ファームウェアのアップデートなどが済めば「Mi Fit」のデフォルトの「Status」画面になる。この画面では歩数、心拍数、睡眠記録の3項目を見ることができます。 睡眠状況についてはどこまで正確なのかはわかりませんが深度まで測ることができます。

 

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右上のボタンをタップすると今日のデータが表示される。

 

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「Play」画面では着信通知やアラーム通知、各種アプリの通知設定、目覚ましのアラーム、一定時間動きがない場合に通知するなどの設定ができる。下の「More」をタップすればさらに他の項目設定ができます。

 

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先ほどのアプリ通知一覧はこのような感じ。

 

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「Profile」項目ではプロフィールの変更や最初に設定した目標歩数や目標体重の変更、バンドをスマホからバイブで探すボタンや左右のバンド装着腕の設定、時間表示の変更、バージョン表示などの項目が用意されています。

 

約半月使ってみて

どれくらい各数値が正確なのか分かりませんが活動量計はやはり楽しくて便利である!記録を残すのにしなければいけないことは特になし!Bluetoothの接続さえちゃんとしてれば、あとはバンドを腕に付けておくだけできちんと記録してくれる。バンド自体かなりコンパクトで軽量なので身に着けておくストレスも特にありません。

バッテリーの持ちについては、最初にフル充電をしてから約半月以上経ちますが一度も充電せずに、まだ51%残った状態。これすごくないですか??また防水、防塵、防腐蝕機能(IP67)があるので手を洗う時や洗い物、お風呂のシャワー、雨の中など日常生活で気を使わず使うことができる。(石鹸や洗剤など機器によくないモノは避けたほうがいいが…)

総評ですが機能面、価格を考えてもスゲーコスパの良い「買い!」の活動量計だと思います。これから活動量計を使ってみたい、始めてみたい人は絶対満足できるアイテムだと思いますよ。

気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

 

GearBest:http://www.gearbest.com/

Xiaomi Mi Band 2商品ページ(GearBest):http://www.gearbest.com/smart-watches/pp_362705.html