この記事はメーカーから製品サンプルの提供をいただき執筆しています

外出先で不便なのがブログ記事の下書きやメールの返信などスマホやタブレットを使った文字打ち。フリック入力があまり得意じゃないこともあり、長文の場合は、やっぱりキーボードを使いたいっていうのがあるわけ。かと言ってわざわざMacBook Proを広げるのも面倒って時に役立つのがそう!!
Bluetoothのワイヤレスキーボードなのよ。
頻繁に使用するものでもないけどやっぱり持っとくと便利。

 

外出先で重宝すること間違いなし!Bluetooth3.0の観音開きのワイヤレスキーボード

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まずは、パッケージから。
キーボードスペックは以下のとおりだ。

  • 動作距離:10m
  • 充電時間:2時間
  • 連続動作時間:64時間
  • スタンバイ時間:114日(Amazonでは218日と記載されている)

 

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内容物は、キーボード本体、充電用USB/MicroUSBケーブル、取扱説明書(日本語あり)となる。ケース等は付属しておらず、別売りで専用のケース兼スタンド(デバイス立て)が販売されている。

アクティブに使う予定の人ならそちらも一緒に購入するといいかもしれない。

 

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ジャン!これが本体の裏面。
外観はアルミボディのため、安っぽさ、ちゃっちさはなく、所有感を満たしてくれる!

 

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カラーはシルバーというよりは、iPhoneカラーのスペースグレーに近い気がする。

 

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閉じた状態の大きさは、146.2mm(幅)×92.6mm(縦)×16.9mm(厚み)。
重さは185gでほぼiPhone 6 Plusと同じくらいの大きさ・重さでポケットにも入るくらいのコンパクトさやでー。

 

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これが本体の表面だ。
観音開きのように開く3つ折りタイプのキーボード。

 

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キーボード上部には充電用のMicroUSBポートありーの充電しながら使用することも可能。

 

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開けるとこんな感じ。電源ボタンは無く、キーボードの開閉に合わせて自動でON/OFFになる仕組み。
上記写真のように開くとONになり、LEDインジケータが緑色に点灯する。
そんで開閉は、めちゃスムーズにできるのでチョー気持ちいぃ。
開いたときの大きさは251.7(幅)×92.6mm(縦)×6.6mm(厚み)。

10~15分間キー入力を行わないと自動的にスリープモードになる。
そして再びキーを押すと、2~3秒後に通常モードに切替わる。

 

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キーボード部分は、ブラックカラーでキーストロークは十分ある。
そして他の折りたたみ式キーボードでよくありがちなスペースキーが分割されてたり、各キーの大きさが違うなんてこともなく、タイピングがしやすい。

 

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キー打ち込み具合は、やや浅めで好き嫌いはあると思うけど個人的には結構好きなタイプだ。

 

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各OS(Android/Windows/iOS)に切り替えも簡単なマルチファンクションキーも搭載。
iPhoneやAndroid端末で使用することも考えてバックキーや、ホームキーといった特殊なキーもアサインされている。

 

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設置時に接触する箇所には、ストッパーも付いてるので普通に使っていれば滑ることもない。硬性が高いおかげで入力時のたわみやガタつきが少ないのもポイントだろう。

 

iPhoneとのペアリング方法

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ペアリング方法は、いたって簡単。
Fn+Cキーを押すことでペアリングモードにする。

ペアリングモード時は、LEDインジケータが青に点滅する。

 

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あとは、iPhone側で「設定」→「Bluetooth」から「Bluetooth Keyboard」を選択し接続済みになればオーケーだ!

 

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接続完了。
一度ペアリングを済ませればキーボードを開くことでデバイスと自動接続される。

 

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タイプテストの図

iPhoneを立てているスタンドは、こちらの記事をご覧ください。

 

iOS9での接続時によく使うキー操作一覧

日本語・英語の切替え:Ctrl+スペース

全選択:Win+A or Fn+f2

コピー:Win+C or Fn+f3

カット:Win+X or Fn+f5

ペースト:Win+V or Fn+f4

ホーム画面へ戻る:Fn+esc

 

 

使用してみて思ったのは予想以上に使いやすかった。

バックスペースキーが5段目に配置されているので最初は戸惑いがあったものの動作時間も十分、コンパクトサイズのため、常にカバンに入れておくことができる。

通常キーボードと比べるとやはり同等までは言えないが完成度も高く文字打ちのストレスもあまり感じることはなく、外出先での長文作成の時には、間違いなく活躍してくれると思う。

気になった人は、ぜひチェックしてみてください。

 

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